ラーメン屋の定食はバリエーション自在 【豪堅ラーメン(安曇野市)】

2月17日。4日ぶりに外へ出ました

この日は在宅勤務を終えてから、えきねっとで予約したチケットを発券しに、最寄りの指定席券売機設置駅へ行くことにしていました。
「仕事から帰ったら、クルマを使わせてもらいたいんだけど」
「だったら、一緒に外へ食べに行かないか」
天気も荒れて冷えるというし、温まるモノでも食べたいですねぇ。

アクセス

県道316号線(旧国道147号)の立石交差点から500mほど北に進んだ左手にあったセブンイレブンがラーメン屋になったのは、2年ほど前。
きっと長続きはしないだろうと、通りすがりに眺めるばかりでしたが、グルメサイトの評価も悪くないと分かり、勇気を出して行ってみることにしました。
不定休とあるのが、唯一の心配ですが。

もとがイナカのコンビニとあって、駐車場も十分。
北のほうから走ってきたと思われる、雪まみれのクルマも止まっていましたっけ。

店内の様子

広い厨房に沿ってL字型にカウンターになっており、入り口正面方向がボックス席、左手が小上がり席。
席数はトータルで50くらいでしょうか。

メニュー

カウンターの上には、単品メニューの短冊がズラリ。
ビールやハイボールもあるし、このラインナップで呑みたくなります。

でもまだ週の半ばですし、今日はあくまでも食事で。
ラーメンはベーシックな醤油ラーメンだけでなく、つけめん、豚骨醤油、辛味噌などのバリエーションがあります。

おっ、味噌トンもうまそ~。

定食メニューもラーメン屋にしてはなかなかの品ぞろえです。
追加料金でラーメンのスープや麺を変更したり、ライスをチャーハンにチェンジできる自由度の高さもイイ。

コイツはいずれ飲みに来た時のお楽しみに…。
というよりは、持ち帰りでウチ飲みが無難ですかね。

いただきます

相棒がラーメン単品にするというので、多いのは承知のうえで定食を頼んでシェアすることに。
先に運ばれてきたのは定食のラーメンと、

モツ野菜炒めでした。

ラーメンは細麺。
スープは真っ黒でいかにも醤油が強そうですが、背脂のおかげで口当たりはまろやかです。
「ほら、早くネギを沈めて!」
生ネギが苦手な相棒は、手を出したくて仕方がなかったようで…。

■モツ野菜炒め定食(1,045円)+チャーハン変更(110円)
細麺は伸びてしまうからと、ひと口食べたところでチャーハンが到着。
全部そろうまで待てばよかったと思っても、後の祭りです。
モツ野菜炒めもチャーハンも、肉体労働の後か、飲みながら食べたいしっかり味。
それでもクオリティは、想像していたより上をいっています。

■味噌トン(935円)
相棒の味噌トンも同時にテーブルへ。
イイなぁ、オイシソウだなぁ…。

麺と同量くらいあるんじゃないかというモヤシのなかから麺を掘り出して、リフト。
太麺にますますココロがなびきます。

チャーシューは、ワタクシの分と1枚ずつ交換しました。
薄いチャーシューを花びらのようにあしらう醤油に対し、味噌は厚切りを香ばしく炙って。
脂がサクッとして歯切れがイイというのは、これまでにない印象です。

使い勝手も味も、イナカの元コンビニとは思えないほど。
松本平のラーメン屋って、何気にレベルが高いのかもしれません。

店舗情報

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