5月29日。「はたこちゃん、ウチでタコパしよ」
3回目の緊急事態宣言により、飲食店での酒類の提供が禁止されてから2週間。
前の日には宣言の延長も決定し、外ごはんがてら1杯付けるお楽しみも、さらにお預けとなってしまいました。
そんななか、先月持ち寄りごはんをしたSちゃんから、「ポイ活でタコ焼き器を手に入れたから、またウチへおいでよ」と。
やっぱ、タコ焼きにはビールよねと思ったら、アルコール断ちを始めたですって!?
Sちゃんが「炭酸水と果実酢はあるよ」というのを受け、頭に浮かんだのがノンアルコールカクテル。
「リキュール」「ノンアルコール」で検索していくうちに、こんなのを見つけました。
クラフトコーラの「ともコーラ」を手がけるTOMO’s CRAFTのノンアルコール専門ブランド「のん」による、日本初のノンアルコールスピリッツ。
2019年秋から4カ月限定で出店した店舗において、一番人気だった品が元になっているそうです。
ラベルのデザインも、ほんわかとしたメルヘンチックなイメージ。
「のん」の文字で描かれているのは、ストローをさしたグラスなんですね。
500ml 3,200円、200ml 1,600円と、試してみるにはなかなかイイお値段。
しかも、1オーダーあたり800円という送料がワタクシをためらわせます。
しかし、コレも取材経費のうち(笑)
お江戸で受け取れるようにと、移動の2営業日前にポチッとしたのでした。
スケジュールに余裕を持って注文を
発送通知が届いたのは、注文から4営業日目にあたる、移動の2日後。
お届け予定日は、Sちゃんとの約束当日です。
クロネコさんの配送状況をしきりに確認してはヤキモキ。
遅めの昼ご飯を済ませた後、ようやく受け取り場所に指定した最寄りのコンビニに届きました。
受け取った段ボール箱のまま、Sちゃんのウチへ持ち込んで封を開けます。
箱はそれなりの大きさがありましたが、200mlというと、こんなにかわいらしいサイズなんですね。
タコ焼きの準備を整えて、
お待ちかね、試飲タイムの始まりです。
いただきます
■のん 青い楽園 200ml(1,600円+送料800円)
アツアツのタコ焼きとともに、まずはシンプルな炭酸水割りから。
ドライな口当たりとともに、ほんのり香る柑橘香がジンのようです。
ノンアルコールでこの風味を再現できるのは、素直にスゴイ。
同封のレシピによると、サイダーやトニックウォーター、グレープフルーツジュースで割るのがおススメとのこと。
少し甘みを足したほうが合うように感じたのも、間違っていないようです。
Sちゃんは、トマトジュースの炭酸割りに入れるのが気に入ったみたい。
後で気づいたことですが、品目は清涼飲料水。
消費期限が意外と短く、開封後は冷蔵保存しなければなりません。
開封後にすぐ味が変わってしまうのも、ホンモノのリキュールとの大きな違い。
コレはひとりで温存して楽しむのではなく、パーティーのような場で飲みきってしまうのが正解のように思います。
商品情報
★のん 青い楽園
価格:500ml 3,200円、200ml 1,600円
原材料:ジュニパーベリー、ラベンダー、カルダモン、ジャスミン、オールスパイス、クローブ、ライム、オレンジ、ペッパー、チリ、ナツメグ、レモン
「のん」ブランドサイト:https://www.non-al.tokyo/items/32018957
「ともコーラ」ブランドサイト:https://tomocola.com/products/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%88%9D%E3%81%AE%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%84-%E6%B4%8B-%E9%9D%92%E3%81%84%E6%A5%BD%E5%9C%92200ml