6月20日。「定期訪問」という名のランチです
4月は持ち寄りごはん、5月はタコパ。
地下鉄でふた駅のご近所に住むSちゃんが、職場のゴタゴタで参ってしまったのをきっかけに、お江戸滞在時の「定期訪問」が始まりました。
この2カ月ほどで、ある程度復活してきたようなので、そろそろ近場へ誘い出してもいいかなと。
彼女にそう持ちかけると、早々にふたりが住む中間である、高田馬場のイタリアンを予約してくれました。
アクセス
高田馬場駅早稲田口から、早稲田通りを小滝橋方向へ。
Google Mapが早稲田予備校を示しているのを見て、「予備校に潜入?」とドキドキしましたが、
入り口は別なので、ご安心を。
駅からだとそのつもりで来るのでなければ、気づかずに通り過ぎてしまいそうです。
メニュー
Sちゃんが到着するまでの間に、入り口の看板でランチメニューをチェックしておきましょう。
ピザは890円~、パスタは980円~。
やっぱりランチはリーズナブルです。
樽ワインの飲み放題は、1時間1,480円。
でも、アルコールをやめたSちゃんに付き合って、今日はノンアルですかね。
店内の様子
地下への階段の手前で、ハリネズミのぬいぐるみが出迎えてくれます。
公認店長のりっちょんですって。
このコース、ひとりだったらめっちゃいいじゃん!
と思ったら、夜だけかぁ…。
店に入ると、ワイン樽の並んだ棚がドーンと。
それぞれに原産国、品種、味わいのゲージなどが記されていて、思わずココロがなびきます。
いただきます
ランチには、サラダとソフトドリンク付き。
ワタクシはウーロン茶、Sちゃんはアイスコーヒーで乾杯です。
おっ、ピザ生地を伸ばし始めましたよ。
具材をトッピングし、500℃の石窯に入れたら90秒。
待っている間もワクワクです。
先に運ばれてきたのは、チーズベースのナポレターナ。
おぉっ、結構おっきい♪
ほどなくトマトベースのサラミのピザもそろいました。
生地は薄すぎず、サクサクもっちり。
アンチョビとニンニク、オレガノが香るナポレターナ、ピリ辛で具だくさんなサラミのピザ。
やっぱりピザは、焼きたてを店で食べるのが何よりです。
その後、Instagramへの投稿に付いた「いいね」をたどり、お店のアカウントをのぞいてみると「最後のランチ」の記述が。
緊急事態宣言からまん防への移行に伴い、22日から夜のみの通常営業に戻すのだそうです。
「定期訪問」が次の週末だったとしたら、検索に引っかかることもなかったであろうお店。
コレもある種の引き寄せだったのかな。
“パスポートのいらない海外へ イタリア編2 【イタ飯バル RICCIO(新宿区)】” への1件の返信
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