7月某日。レジ脇のトラップにはまりました（苦笑）
たまたま検索したのがきっかけで、ここ数日インターネットにアクセスするたび、そこここに「八天堂」の広告が表示されるようになりました。
GoogleやYahooなどの検索エンジンでユーザーが検索したキーワードに連動するリスティング広告（検索連動型広告とも）
AIって賢いなぁと思うとともに、興味、関心や行動を見透かされて、ちょっと怖い気もします。
といいつつ、リスティング広告は、当ブログも一応取り入れているんですけどね（←Click大歓迎・笑）
だからというわけでもないのですが、松本市内の某スーパーへ買い物に行った折、レジ脇で目にして思わずかごへ。
スーパーの策略にまんまとのせられてしまいました。
ワタクシが見かけたのは、カスタードくりーむ味のチョコパイだけでしたが、ロッテと八天堂とのコラボは、チョコパイ2種とカスタードケーキ2種での発売だったそうです。
プレスリリース：https://www.lotte.co.jp/info/news/pdf/20210408083305.pdf
しかし、7月時点で公式サイトのラインナップにあるのは、カスタードケーキだけ。
チョコパイはすでに終売になっているようで…。
「八天堂」は、広島の港町、三原に1933年（昭和8年）に創業した和菓子屋。
洋菓子屋、パン屋と時代に応じて業態を変え、2009年（平成21年）に発売の「とろけるくりーむパン」で全国的に知られるようになりました。
このテのコラボ品によくある、味のイメージ図ですね。
1個（37.5g）あたりのエネルギーは191kcal。
本家、八天堂のくりーむパンが206kcalだそうですから、それより若干控えめといった程度でしょうか。
いただきます
■八天堂監修チョコパイ カスタードくりーむ味（105円）
さっそくインスタントコーヒーをいれて、いただきましょう。
袋から出した状態だと区別がつきにくいですが、ケーキ生地でバニラクリームを挟んだのがチョコパイ（ロッテ）で、柔らかいビスケット生地でマシュマロを挟んだのがエンゼルパイ（森永）
ワタクシが生まれ育った愛知県や長野県ではチョコパイのほうがなじみがありますが、関東エリア、関西エリアがエンゼルパイ派が優勢なんですって。
周辺部のクリームはベーシックなチョコパイと同じですが、中心部が八天堂のくりーむパンをイメージしているということのようです。
ねっとりとした蜜状で、洋酒の香りが強め。
まとまりは悪くありませんが、チョコと洋酒の印象が強く、八天堂監修といわれてもピンときませんでした。
けれども、ホンモノの八天堂のくりーむパンは、東京生活を始めたばかりのころに一度食べたきり。
http://hatakotravel.blog.fc2.com/blog-entry-1531.html
味の記憶もすっかり遠のいてしまっているし、近いうちにまた食べてみようかしらん。
商品情報
★八天堂監修チョコパイ カスタードくりーむ味
発売日：2021年4月13日
価格：オープン価格（想定小売価格 102円前後）
発売地域：全国
1個（37.5g）あたり191kcal
https://www.lotte.co.jp/info/news/pdf/20210408083305.pdf
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