9月29日。出雲で泊まったお宿です
出雲空港から連絡バスで30分。
出雲市駅北口でバスを下りると、この日のお宿はすぐ目の前です。
アクセス
真っ暗だったのと、後の予定が迫っていたのとで、外観は翌朝改めて。
位置関係がおおよそつかめるでしょうか。
JR出雲市駅周辺には、北口に東横インとα-1、南口にスーパーホテル、ドーミーインと、大手チェーン系がそろっていますが、今回利用した「ツインリーブスホテル出雲」は、電鉄(ばたでん)をはじめとするご当地企業、一畑グループのホテルです。
「ツインリーブス」の名も、双葉を模したような社章から来ているのでしょうか。
一畑グループ:https://www.ichibata.co.jp/
電鉄出雲市駅とのちょうど間に位置していて、出雲大社などへのアクセスにも便利。
館内の様子
JR出雲市駅側のエントランスを入ると、アーチ状の屋根に覆われたパティオになっています。
どうしてこんな造りなんだろう…と思ったら、日中は併設レストランのテラス席として利用されているようです。
すっかり暗くなった通路を進んだ先に、
フロントがあります。
歯ブラシ等のアメニティをセルフサービスにするのは、だいぶ一般的になりましたね。
では、お部屋へ
我々が泊まったのは6階。
カードキーをかざして、部屋に入ります。
カードキーは1部屋につき1枚だったので、別行動をするにはちょっと不便でした。
ツインルームのなかでもっともベーシックなグレードですが、広さ(27㎡)は十分。
家具やファブリックは白と茶系でまとめられていて、落ち着きがあります。
ヘッドボードの照明、コンセント類も、同室の人を気にしなくてよく使いやすい。
窓に面したテーブルに、テレビやポット、お茶道具一式など、必要なモノが一式そろっています。
サービスの水は「姫の山の恵み」「美人力」をうたった天然シリカ水。
美人になれるかは分かりませんが、いただけるモノはありがたくいただいておきます。
水回りは3点ユニットではありますが、広々として水圧もココロ強い。
シャンプー類はKOSEでした。
多少古い造りなのは否めませんが、清潔感があって使い勝手にも配慮を感じます。
時折、列車の音が聞こえてくるのも、我々の旅にはイイじゃありませんか。