2年越し、●●を果たす瀬戸内旅 1章9節「ホテルYASSA 設備編」

10月1日。三原で泊まったお宿です

今回の広島旅では、三原に2連泊。
新型コロナを取り巻く状況が好転しなかったために夏までの予定がいくつか中止になったことから、特典航空券が取れたタイミングで押さえていた宿をキャンセルし、グレードアップしたという経緯がありました。

それでもツイン2名利用、2泊朝食付で24,843円と、なかなかリーズナブル。
Yahooトラベルの夏旅キャンペーンさまさまです。

アクセス

サンセットクルージングの後、普通列車で三原に着いたのは夜8時半過ぎ。
スーパーで調達した部屋飲みのお供を手に、ホテルへと向かいました。

呉線の起点駅であり、山陽本線、山陽新幹線の駅でもある三原駅。
南口を出て左手、浮城東通りを挟んで目の前にあります。

ちなみに「YASSA」というのは、三原城築城の折、祝い酒に酔った人々が思い思いの歌を口ずさみながら踊ったことに端を発した「やっさ踊り」から。
祝いごとや精霊供養に欠かせない存在として現在に伝わり、毎年8月に開かれる「三原やっさ祭り」には、およそ7,000人の踊り手が参加するんですって。

やっさ踊りの由来:https://www.yassa.net/history.html

館内の様子

1階のフロントでチェックインしたら、客室フロアへ。

エレベーター脇には、電子レンジやアメニティが用意されています。

カードキーにもやっさ踊りのイラストが。

「おぉっ、広い!」
フロントが狭くて写真に撮れなかっただけに、思わず声が出ちゃいました。

テレビ、冷蔵庫、お茶セット等、必要十分を満たしたデスクまわり。
小物用トレーがあるのが何気に便利でした。

水回りは一般的な3点ユニットですが、比較的最近リニューアルしたようで、清潔感も使い勝手も文句なし。

このテのホテルでは、POLAのシャンプー、ボディーソープもちょいちょい目にしますね。

カーテンを開ければステーションビュー。
やっさ踊りの像も明かりに照らし出されています。
さて、明日のメーンイベントに備えて休みますかね。

施設情報

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