12月24日。仕事を終えて西新宿へ
新宿NSビルでのクリスマスゴスペルライブが2年ぶりに行われ、新宿と町田の合同クワイアがこの日のステージに立ちました。
オンラインは苦手だし、滞在スケジュールが合わないしで、レッスンからずいぶんご無沙汰しているため、今回は観客で。
急ぎ足でビルの前までたどり着くと、大好きな曲が始まろうとするところでした。
練習不足は否めませんが、声を合わせて歌える環境が戻ってきたのはありがたいこと。
歌で讃美できるって、なんてウレシイことなのでしょう。
アクセス
レッスン後の飲み会は引き続き自粛するよういわれている一方で、少人数でのご飯会はボチボチと復活。
ごはん朋友からのお誘いを受けてリサーチをするなか、ピンと来たのは、新宿三井ビルにある「Sizzler」でした。
都庁を目印に、議事堂通りを挟んで北東方向。
新宿駅からの地下通路からアプローチできるほか、都営大江戸線・都庁前駅からはA2またはA6出口が最寄りになります。
丸ノ内線・西新宿駅からも歩いて6~7分といったところでしょうか。
店内の様子
ネット予約を行っていないため、電話で予約を試みるも、その時間帯の予約枠はすでにいっぱい。
しかし、予約以外の来店も席が空き次第案内すると聞いて、希望をつなぎます。
我々が入った時点でウェイティングリストに書かれた待ちは6組程度。
ところが、待っている間にも予約をした人たちから先に案内されていきます。
30分ほどの待ちでテーブル席へ。
クリスマスイブの新宿で、このくらいで入れれば上等といっていいでしょう。
窓の外に広がる、高層ビル街とクリスマスのイルミネーション。
むぅぅ、映り込みが…。
テーブル上のカトラリーボックスには、アルコールスプレーも用意されていました。
「いらっしゃいませ、コチラのテーブルを担当いたします●●でございます」
なるほど、こういうことで一般的なファミレスと差異を打ち出しているんですね。
メニュー
この店の一番のウリは、全70種以上を誇るプレミアムサラダバー。
サラダバーだけでのオーダーも可能ですし、すべてのグリルメニューにはサラダバーが付いています。
2~4人でグリルをシェアできるメニューなんてのも。
お腹の空き加減と値段を秤にかけて、真剣に迷ってしまいます。
オーダーを済ませて、いざ参戦。
使い捨て手袋とマスクの着用がマナーです。
生野菜は色鮮やかでみずみずしいし、
デリサラダにタコス用の野菜やら、フルーツやら。
パスタやグラタン、カレーで食べ盛りのイブクロも満たします。
別腹もちゃんと空けておかなくては、ですよ。
いただきます
■シズラープレミアムサラダバー(2,838円)、キリン一番搾り 中瓶(748円)
目が欲しがるままに取ってきて、ビールで乾杯。
食事はじめのチーズトーストは、オーダー時に枚数を尋ねられます。
香ばしくてビールのアテにもピッタリ。
■シズラー ハンバーグステーキ(3,498円)
朋友はハンバーグステーキを。
選べるソースと付け合わせのポテトは、バター醤油とマッシュポテトで。
「ほらほら、スゴイ肉汁」
感嘆の声に、あわててカメラを構えます。
しっかりとこねられ、弾力のあるハンバーグです。
セルフサービスでつくるタコスを楽しみ、
箸休めとして、クラムチャウダーとドレッシングなしのゆで野菜を。
ブレッド&バタープディングにアップルクランブル、プチシュー、バナナケーキ…。
フルーツも思った以上のクオリティです。
ラストオーダーが過ぎ、担当のスタッフが伝票とともにメッセージカードを置いていきました。
グリル料理の後に、ミントのキャンディという気遣いもステキ。
ライブができるようになったり、ビュッフェが楽しめるようになったりと、昨年に比べると、かなり従来に近いクリスマスに戻ったことを実感。
来年はどうなるのかなぁ。