3月4日。「Tさん、何食べたい?」
この日は出社率高め。
ビミョーに仕事のキリが付かず、チャイムから少し遅れて席を立つと、はす向かいの席のTさんが待ち構えていたように目くばせしました。
アクセス
「Tさん、何食べたい?」
「久しぶりに南国亭行きませんか」
ちょうどワタクシも、チラッと頭に浮かんでいたところ。
多少出遅れた時でも、席数があって入りやすいですしね。
神谷町交差点から御成門方面へワンブロック。
氷屋の角を左に折れて50mほど行くと、左手に「南国亭」の看板が見えます。
良心的な値段で何を食べてもハズレのない、安定の中華。
Tさんが同じ職場で働くようになって、初めて案内したお店でもあります。
店内の様子&メニュー
日差しは力を帯びてきたものの、風は冷たいこの日。
「温かいモノが食べたい」というTさんに火鍋の存在を教えると、思ったとおり食いついてくれました。
今回案内されたのは、窓際の席。
隣の席から中国語の会話が聞こえてくるあたり、ネイティブにとっても安心して使える店のようです。
長崎ちゃんぽんのルーツとされる燜（もん）麺と、6種類の火鍋。
火鍋は白湯、ピリ辛、中辛、激辛から辛さが選べます。
いただきます
■南国亭特製・ひとりde火鍋 羊肉火鍋（990円）
ひとり用のカセットコンロがそれぞれに運ばれ、先にTさんの海鮮火鍋、続いてワタクシの羊肉火鍋がやって来ました。
コロナ禍の新しい生活様式にもマッチしているおひとり鍋
お肉も野菜もしっかり食べられるのが、何といっても魅力です。
選べる辛さは、ふたりしてピリ辛で。
それでもトウガラシや花椒の存在感があり、なかなかの辛さです。
では、オイシソウなグツグツを動画でどうぞ。
「初めてこの店に来て火鍋を食べたのが、1年前のこの時期だったんですよ」
その日はちょうど、同じチームのDさんの誕生日。
誕生日アピールをしてちゃっかりごちそうになっていたのも、忘れられない思い出です。
すると、Tさんが「私も3月生まれなんですよ」と。
そんなこといわれたら、ごちそうしなきゃいけないような気になっちゃうじゃん（笑）
