6月16日。限定ポイント、ありがたや~
帰り着くのは10時半過ぎ、翌朝出るのは6時前。
拠点を郊外に移して、家賃を抑えられるようになったものの、お江戸滞在時の移動は地味にこたえるのです。
「あまりにしんどい時は、カプセルホテルかスーパー銭湯に泊まろうかなぁ」なんてボヤいていた声が聞こえたのか、じゃらんから突然のプレゼントが届きました。
6月末まで有効の限定ポイント、1,000ポイント。
しばらくは旅行の予定もないし、コレでラクさせてもらいましょ。
用件を終えてから、移動せずに済む秋葉原と、朝、歩いて出社できる新橋。
値段で比べた結果、安く泊まれるのは後者でした。
しかも、手持ちのポイントとクーポンを合わせれば、負担額は700円。
片道の交通費よりも安いんですから、泊まる価値は十分です。
アクセス
新橋駅烏森口から烏森通りを進み、2つ目の信号を左へ折れて柳通りへ。
右側に見える小路を3つやり過ごし、最初の十字路で右へ折れます。
暗闇のなかに浮かび上がる、青地に白抜きの小さな看板。
うっかりしていると、通り過ぎてしまいそうです。
フロントと共用スペース
急な登り階段の正面には、クリニックの受付、あるいはパチンコの景品交換所のような窓口が。
検温をし、連絡先を記入すると、スタッフがドアを開けてくれました。
ロックはボタンで解除でき、外出もOK。
チェックアウトは、ラミネートされている利用説明を返却するだけです。
入って右手には、洗面台が5つ。
振り返ると、貴重品ロッカーの上に電子レンジと電気ケトルが備えられています。
では、赤いスイングドアの奥の女性専用スペースへ。
必要十分に手が届くプライベートスペース
暗かったのと、狭くて画角に入りらなかったのとで、写真に撮ることはできませんでしたが、通路を挟んで木製の二段ベッドが2台ずつ。
うっかり上段を予約したことを後悔しつつ、はしごを上りました。
ベッドとベッドの間が壁で区切られて、隣はほとんど気にならないし、立ち上がれるだけの高さがあるのもありがたい。
それでいて、手を伸ばせば必要なモノに手が届くのもイイところです。
枕元には、薄型テレビと鏡。
折り畳みの台が何気に重宝します。
ブラウンのタオルや掛け布団カバーが、温かみのある色の照明と相まって、ナチュラルな感じ。
共用のシャワーで汗を流してから、普段ならお腹を空かせて電車に揺られている時間に、ご飯を済ませてゆっくりできるシアワセをかみしめます。
たまになら、こういうゼータクもアリですよね。
“職場徒歩圏内の宿に泊まる 【Hotel owl Tokyo Shinbashi(港区)】” への1件の返信
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