「鐵」と●●を求め、三河~遠江へ Act2「ピレーネ×ブラックサンダー」 【bon Tora(豊橋市)】

8月6日。駅ナカで予定外の1食目

7時間近くの飯田線旅を終えて降り立った豊橋駅は、改札内にうどん・そばから駅弁、フードテラス(PRONTO、ラーメン、おにぎり専門店)、成城石井まであって、四半世紀以上前に某大学を訪ねた時に比べて、すっかり様変わりしていました。
豊橋から40km以上も離れた知立の名物、藤田屋の大あんまきまであったのも意外でしたが。

改札を出る前に、この店もいちおうのぞいてみましょうか。

アクセス

1951年の誕生から70年あまりを経て、豊橋市内および豊川、田原、湖西に10数店舗を展開する和洋菓子専門店「ボンとらや」
豊橋駅改札内にあるこの店だけが「bon Tora」の名で営業しています。
乗車券または入場券を用意してご利用を。

店内の様子&メニュー

甘いモノが苦手なワタクシ、もともとは、どらやきの皮だけという品に興味をそそられたのですが、

「豊橋と言えばピレーネ~♪」だそうで…。

いそいそと入っていく相棒を追いかけて店内へ。
パッと見は、どらやきやあんぱんまんじゅう、手筒米菓も並ぶフツーのお菓子屋さんです。

でも、冷ケースで存在感を示すのは、やっぱりピレーネ。

冷めた目で見ていたワタクシの興味を引いたのは、「ブラックサンダー×トヨハシサンダーズ」のパネルでした。
ブラックサンダーが豊橋生まれだということは、何となく聞き覚えがあったんですよね。

ボンとらやのブラックサンダーシリーズは、夏期休止中の1種を含めて3種類。

でもココは、ブラックサンダーピレーネを試してみるというものでしょう。

ゲット♪

いただきます

■ブラックサンダーピレーネ(255円)
こういうのは冷えているうちが命と、改札を出て、邪魔にならない壁際に立っていただきます。
パッケージにも、昭和のテイストを感じますね。

ロールケーキのようなフカフカの生地のなかには、

砕いたブラックサンダーが入ったクリーム。
甘さ控えめの生クリームに、ブラックサンダーのチョコレート感とザクザクとした食感がマッチしています。
コイツにはブラックコーヒーが合いますねぇ。

おまけ

その後、駅ビルを眺めていて、こんなお品にも出合いました。
お亀堂 ブラックサンダーあんまき:https://okamedo.jp/2021-10-10/

ブラックサンダーは今や、豊橋の活性化におけるキーアイテムといってよさそうで…。

店舗情報

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