11月3日。おトクなきっぷでGo
いつもなら出社しなければならない木曜日ですが、今週は祝日。
テキトーな駅で降りて開拓してみる楽しみを知ったなか、朝イチのあずさで上京し、都営地下鉄と東京メトロの1日乗車券でお出かけです。
プリントアウトしてきた路線図を片手に、普段乗らない路線を東へ西へ。
この写真だけ見たところで、フツーの人にとっては意味不明な行動にしか見えないんだろうなぁ(苦笑)
乗り換えのため降りたコチラの駅で、お昼どきを迎えます。
地上に出ると、こんなキャラクターとご対面。
「月島忍者 もんにゃん」だそうです。
もんじゃストリートはもとより、路地や裏道も、もんじゃ、もんじゃ、もんじゃ…。
月島でもんじゃ以外のモノを探すのは、思った以上に高難度だったりします。
アクセス
とりあえず駅まで戻って仕切り直そうと大通りまで出てくると、「ひもの定食」と書かれた看板を発見。
そうそう、ワタクシがランチに食べたいと思っていたのは、こういうのだったんですよ。
有楽町線と都営大江戸線が交わる初見橋交差点を目印に、都道463号(清澄通り)を勝どき方向へ100mほど進んだ角。
月島保育園のおよそ向かいにあります。
地下からは8aまたは8b出口から出るのが分かりやすいです。
店内の様子&メニュー
日替わりのおまかせ定食は、900円と下町価格。
イカ丼より、寒サバですかねぇ。
カフェっぽいカジュアルな店内に、テーブルとカウンター合わせて36席。
ラテン系と思われるスタッフが中心となって、店を切り盛りしています。
お客さんも日本人以外の割合が結構高い。
カウンター席に案内され、短冊メニューを眺めていると、日本人のおばちゃんスタッフが「お刺し身、イイの入っていますよ」と。
えっ、お刺し身?
いわれて卓上のメニューに目をやります。
「じゃあ、それで」
裏返してみると、焼物やおつまみのラインナップもなかなか充実しています。
コイツは魚飲みにも使えそう。
たまらずおばちゃんを呼び留めます。
「ビール追加、お願いします」
いただきます
■ランチビール(550円)
生ビールは一番搾り。
メニューは確認できませんでしたが、ランチビールはお値打ちな価格設定のようです。
そして驚くべきは、塩辛とちりめんじゃこの佃煮、漬物がセルフサービスで食べ放題ということ。
これだけでひたすら飲んでいられそう。
そこへお刺し身もやって来ました。
わ~い、祭りじゃ♪
アジのたたきは山盛りだし、まぐろも厚切り。
ホタテの貝柱もうっとりする甘さです。
にしても、ご飯と味噌汁が来ませんのぉ…。
■おさしみ定食(1,250円)
単品注文だと思われている気がして尋ねてみると、やはり忘れられておりました。
純然たる飲兵衛ではないので、ご飯なしではいられないのです(笑)
それだけで食べても絶品の塩辛。
温かいご飯といただくと、旨味がいっそうふくらみ、悶絶せんばかりのうまさです。
レジ脇の販売コーナーには、オイシソウなひものがズラリ。
塩辛が1瓶550円で売られているのも見逃しませんでした。
このまますぐに帰れるのであれば、買ったんだけどなぁ…。
“月島はもんじゃだけに非ず 【ひもの定食・酒家 めし屋 奈良間(中央区)】” への1件の返信
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