1県1品運動 日本橋編その2 【日本橋 長崎館(中央区)】

10月3日。飲めるアンテナショップめぐり、2県目です

続いて向かったのは「日本橋 長崎館」
ワタクシにとって長崎は、リアルで訪れたことのない数少ない県のひとつだったりします。

アクセス

「ここ滋賀」からは、永代通りを東京駅八重洲口方向へ。
間口が広くて目につきやすいこともあり、日本橋歩きの途中でふらりと立ち寄る人も少なくないようです。

店内の様子

焼酎のイメージが強い九州で日本酒がこんなに充実しているとは、ワタクシも相棒も思いもよりませんでした。

というわけで、さっそく目の前のイートインコーナーで1杯とまいりましょう。
コチラのコーナーは、前会計で現金払い専用。
食事メニューもありましたが、あいにくほんの少し前にオーダー時間が終わったばかりでした。
トルコライスでパスポートのいらないトルコにも行けると思ったのに、残念(笑)

メニュー

日本酒は、指定のラインナップから1品を選ぶシステム。

焼酎が麦と芋から選べるとなれば、もちろん芋。

どれにするか決めると、スタッフが奥で用意してくれます。

ちなみに2020年10月時点の営業時間はコチラ。
長崎の観光名所に名を遺すグラバーとキリンビールには、こんなゆかりがあったんですね。

いただきます

日本酒は湯のみ、焼酎はガラス器で提供されました。
なかなかの大盤振る舞いです。

■みずの光彩(きらめき)(600円)
佐世保にある潜龍酒造の特別純米酒で、特約店でしか買い求めることができない品とのこと。
黄色味を帯びた色合いが古酒っぽいです。
口の中で転がしていたくなる、豊かな味わい。
トンポーローと合わせていただきたい。
https://www.sake-honjin.com/

■越鳥南枝(500円)、かんぼこ(150円)、大根(100円)
故郷を忘れがたく、恋い慕う心を詠んだ中国の故事から命名されたという、五島列島産の本格芋焼酎。
食事の邪魔をせずに自然になじみ、コレを頼めば間違いないように思いました。
https://gotonada.com/

おでんのかんぼこは、加工食品なのに魚の味が濃くて新鮮だと感じます。
醤油は必要最低限で少し甘めのおだしも、柚子胡椒もイイ香り。

あぁ、ますますリアル長崎に行ってみたくなるじゃありませんか。

店舗情報

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