立川駅南口のもうひとつの中国 【日野餃子&刀削麺 立川南口店 (立川市)】

1月11日。酸辣刀削麺@800円 ほか

お江戸での在宅勤務を終えてから、中華食材を買うために「立川の中国」まで足を延ばしました。

朋友を巻き添えに「立川の中国」へ 【友誼食府 立川店(立川市)】

晩ごはんはココのフードコートにしようか、それとも冷凍餃子を買ってウチで食べようかと考えていたのですが、PayPayグルメでチラリと見かけた店が気になっていたので開拓してみましょうと。
直前すぎて、ネット予約が使えなかったのは残念ですが。

アクセス

立川駅南口を背にして、多摩モノレールの高架の右手。
立川南駅との間から、1ブロック西側の一角をめざします。

少し奥まっているものの、個性的な外観のビル。
入っているテナントも居酒屋、タイ料理、ダイニングバー、美容院、教育系の会社と懐の広さを感じます。

立川で、どうして隣町の「日野」を冠した店なのかとちょっぴり怪しく思っていたのですが、皮も具も手づくりの餃子、一本ずつ削る刀削麺、と、なかなか本格的なモノが期待できそう。
ちなみに、日野駅近くに本店があるのだとか。

では、通路を奥へ。

網入りガラスにあれこれ張ってある間から、店内の様子がうかがえます。
今日の気分には、このくらいの店の規模と隠れ家感がちょうどイイ。

店内の様子&メニュー

変形のスペースを工夫して、ふたり用、4人用のテーブル、ソファ席が設けられています。
切り盛りするスタッフが着ているTシャツの袖には、トラックでよく目にするあのロゴが。
まさか系列じゃないですよねぇ(笑)

小菜や単品で飲むこともできますが、今日はあくまでも食事。

もちろん餃子は外せません。
セロリの餃子って、本場ではメジャーにもかかわらず、日本ではほとんどお目にかからないのが不思議です。

刀削麺は麻辣、酸辣、黒胡麻担々など6種類。
辛さやパクチーの有無が選べます。

そのうえ、火鍋や麻辣燙とともに刀削麺をいただけるのも魅力。
「友誼食府」のフードコート以外で麻辣燙が食べられるところがあるなんて。

餃子や串焼きとのちょい飲みセットも、要チェックですな。

いただきます

■水餃子 セロリ(500円)
先にやって来たのは、水餃子。
この時点でセロリが香ります。

とじ方が若干あまくて肉汁がこぼれてしまったモノもありましたが、それも手づくりの証。
テーブルに醤油と酢、胡椒は用意されていますが、何も付けなくても十分すぎるくらいです。
もしかして、このワイルドな香りは羊肉?

■酸辣刀削麺(800円)
辛さと黒酢の量が選べる刀削麺は「中辛」「普通」で。
粗めのひき肉とざく切りのキャベツがトッピングされています。

「お召し上がりになる前に、よく混ぜてください」
いわれるままに天地を返すと、思わずうれしくなる紅さです。

刀削麺というと、すいとんのようにボテッとしたモノが出てくるところもありますが、ココのは厚みが一定で、舌触りのよさとモチッとした食感を兼ね備えています。
日野餃子&刀削麺、侮りがたし。

テレビの前のテーブルにいた男の子たちが中国語で会話をしているのに聞き耳を立てていると、スタッフが会話に割って入ってきました。
はじめのうちは日本語率が高かった会話が、厨房のスタッフが加わった時点でだんだん中国語メーンに。
すっかりなまった中国語耳のリハビリをしながら、ココは立川のもうひとつの中国なのではないかと感じました。

店舗情報

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おまけ

ちなみに、ラーメンに入っているひき肉だのコーンだのって、底に沈んで悔しい思いをすることも多いのですが、

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今回、減塩生活のお供にと入手した、穴開きレンゲを初めて使用。
汁気がちゃんと切れるのはもちろんのこと、すくいやすく、口当たりもよくて、かなり使えることが実証できました。
これなら外ごはんのラーメンも、後ろめたい思いをせずに楽しめそう(笑)

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