1月27日。明石焼 8個@759円 ほか
相棒から「土曜日に普通列車で移動しておいで」といわれたので、お江戸でゆっくり過ごせる金曜日。
2月の初めで期限の切れるPayPayグルメマイレージもあることだしと、新橋駅前で手軽に飲めそうな店を予約しておきました。
アクセス
新橋駅西口のニュー新橋ビルは、1971年4月に開館した地上11階、地下4階の大規模な雑居ビル。
飲食店や金券ショップなど、主にサラリーマンを対象とした店舗が入居し、1日の来訪者は1万人超すそうですが、老朽化などを要因に、再開発の方針が決まっているといいます。
ビル入り口の案内図で場所を確認して、
エスカレーターで地下へ。
SL広場側からは「憩いの地下街」の看板を目印に階段を降りるのが分かりやすいです。
店内の様子
「明石ニューワールド」は、「土佐清水ワールド」や「青森ねぶたワールド」を展開するワールド・ワン・グループのブランドのひとつ。
産地との結びつきを密にし、生産者と直接取引を行うことで、より安心で魅力的な明石の味を提供しています。
予約している旨を告げると、案内されたのは奥のカウンター席。
天井には鮮やかな大漁旗に加えて、タコの干物もぶら下がっています。
週末ですから、席はほぼいっぱい。
よかった、予約しておいて。
メニュー
ドリンクメニューは「飲みもん」
明石の地酒やウイスキー、焼酎もいいけれど、今日はカジュアルにビールでいきたい気分。
明石の「食べもん」といえば、明石焼はマスト。
関西風おでんも気になります。
「今日までの浦サワラ、おススメですよ」
そういわれると、食べずにはいられませんよね。
いただきます
■生ビール(528円)
まずは生ビールでのどを潤して。
黒ラベル、好きだ~。
■関西風おでん 大根(220円)、こんにゃく(132円)
関西風のおだしで炊いた、しみしみのおでん。
■〆サワラ刺し(935円)
厚切りの立派なお刺し身に、思わず見とれます。
プリプリの筋肉質というよりは、柔らかな口当たりと旨味を楽しむ白身。
レモンと一緒に食べるのもオイシイ。
■明石焼 8個(759円)
追加注文から10分ほどで、赤く塗ったげたにのって明石焼がやって来ました。
たこ焼きは小麦粉がメーンですが、明石焼は「玉子焼」ともいうだけあって、鶏卵がメーン。
つなぎ程度に少量加える「じん粉(小麦粉のでんぷん粉)」は熱を通しても固まらないため、ふわトロに仕上がるんですって。
おススメの食べ方もいろいろあるようですが、
まずは王道のおだしで。
個人的には、何も付けずそのままいただくのがイチバンですかね。
ワールド・ワン・グループのクーポンでの5%還元ばかりに目が行っていましたが、ココも「港区×PayPay」の対象店舗。
20%還元の恩恵にもありついて、おトクな新橋飲みとなりました。