旅好きの仲間とともに明石飲み【明石ニューワールド(港区)】

4月18日。たこ唐揚げ@638円ほか

たまにランチをご一緒するCさんとTさんは、旅も食べることも好きで、ワタクシのブログを楽しみにしてくれるファン(ありがたや~)
先日のタイ料理ランチの折、ふと「この間アップしていた新橋の明石料理、行ってみたいんだよね」という話になりました。

「港区×PayPay」でちょい飲み 【明石ニューワールド(港区)】

聞くと、まだオフィスが大崎にあったころ、Cさんがたまたまこの店を見つけ、Tさんを誘って行こうと予約まではしたものの、コロナ禍で店が休業になって果たせないままになっていたというのです。
「明石焼き食べたい、ぼっかけも」と、ウットリした表情を浮かべるCさん。
それを聞いて「落ち着いて話もしたいし、3人で飲みに行きませんか」と持ちかけます。

アクセス

週末は3人の都合が付かず、出社日が合ったのは火曜日。
しかもCさんは、前日に発生したトラブル対応が長引き、Tさんとふたりで先行することになりました。
職場から新橋まで歩いて20分ほどかかるけれど、おしゃべりしていれば近い近い。

JR新橋駅西口の風景として長く親しまれている、ニュー新橋ビル。
今回も線路沿いの入り口からアプローチし、エスカレーターで地下へ下ります。

かくして、ワタクシ以外のふたりにとっては、3年数カ月越しの「明石ニューワールド」

味のあるブリキの看板も、Tさんの目に感慨深く映ったようです。

店内の様子&メニュー

「1年365日のうち、362日は飲んでいる」と豪語するTさん。
迷うことなく生ビールをチョイスです。

「明石ってタコが名物だったんだ」
「瀬戸内のタコは『東の明石、西の三原』っていわれるそうですよ」
「じゃぁ、タコを頼まなくっちゃ」

1月に訪れた時のおススメは浦サワラでしたが、春は明石鯛とスズキ。
その下にある、おでん大根フライも気になります。

いただきます

■サッポロ 黒ラベル(528円)
仕事中のCさんには気が引けますが、ひとまずふたりでかんぱぁ~い。
泡もなめらかでうんまい。

■たこ唐揚げ(638円)
ビールのアテには、やっぱ唐揚げでしょと。
弾かれるような歯ごたえと、後から追いかけて来る旨味はダテじゃありません。

それから30分ちょっと経って、ようやくCさんも合流。
Cさんはあかしハイボール(539円)、Tさんは2杯目の生ビールです。

お腹も空いたことだし、食べもんもどんどん頼んでいきますよ。

■関西風おでん盛り合わせ(858円)
大根、こんにゃく、厚揚げ、牛すじ、ソーセージ。
取り皿をもらって、それぞれをざっくり3切れに分けました。
人数がいると種類を食べられるのがイイね。

■明石ポテトサラダ(495円)
ベーコンビッツを散らしたポテトサラダ、どこが明石なんだろうと思ったら、中にタコが入っていました。
食感の違いがおもしろい。

■明石焼 8個(759円)
そして、本日の大本命の登場です。
おだしに浸してからソースを付けていただくのもおススメなのだとか。

■ぼっかけ肉豆腐(858円)
ほろっと崩れるお肉にプルプルの脂。
やっぱり関西は、肉の脂の扱いが上手ですなぁ。

■だし鶏唐揚げ(748円)、明石焼きフライ(495円)
タコの唐揚げもいいけれど、王道も食べたい。
だし鶏唐揚げというだけあって、だしの香りがガツンと来ます。

そしてコチラが明石焼きフライ。
クリームコロッケのようにも見えますが、卵の香りやとろっとした舌ざわりは明石焼きそのものです。

■ぼっかけ焼きそば(858円)
〆は焼きそば。
ゴツッとした太麺にオタフクソースが絡みます。

先ほどカンドーしたぼっかけもたっぷり。
かつお節の風味が加わると、さらにうまし。

週の前半だというのも、なんのその。
コロナ禍以前からの念願を果たせたコーフンもあって、おしゃべりは尽きません。
あぁ、このメンバーでおいしいモノを食べ歩く旅をしたいなぁ。

店舗情報

関連ランキング:居酒屋 | 新橋駅内幸町駅汐留駅

にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ
にほんブログ村