4月7日。あさりのかき揚げそば@580円
相棒とふたり、明石・姫路~舞鶴~金沢と巡った旅から1週間。
残った1回分の18きっぷは、出社からの本宅移動で使うことにしました。
アクセス
仕事を早上がりし、中央特快で降り立ったのは豊田駅。
中央線下りのほとんどが高尾始発であるなか、18:02の松本行きはこの駅が始発なのです。
長い移動に備えて腹ごしらえができるところはないかと、事前にGoogle Mapを眺めたところ、駅構内に「いろり庵きらく」があるじゃんと。
首都圏のあちこちにある駅そばで目新しさもありませんが、先日の旅からの流れで驛麺に気持ちが傾くのは、ごはんブロガー的に必然といっていいでしょう。
店内の様子&メニュー
かくして、今シーズンの18きっぷで4食目の驛麺。
入り口左手のおしながきで注文を決め、
右手の券売機へ。
あれっ、こんなメニューあったっけ…?
限定に弱いのは、日本人あるあるです(笑)
カウンターで食券を渡したら、空いている席へ。
立ち食いカウンターだけでなく、椅子のあるカウンター席、2人がけテーブルと合わせて26席があります。
いただきます
■あさりのかき揚げそば(580円)
食券を渡してから麺をゆでるため、少し時間はかかりますが、正真正銘のゆでたて。
箸を入れてから写真が保存されていなかったことに気付いて撮り直したため、ネギのあたりが多少荒れているのはご容赦を。
薄い色でフカフカとした麺が、いかにも駅そば。
コレはコレで親しまれるのが分かる気がします。
かき揚げをひと口かじると、海苔の風味がふんわりと。
アサリは笑ってしまうくらいにちっちゃいですが、意識して探すと量はそれなりに入っています。
何より、春の味覚を味わったという充実感が大きい。
お腹を満たしたら、再び改札を入り、
折り返しの列車に乗り込みます。
にしても、ロングシートだし、乗客もなかなか減らないしでキツイですのぉ…。