7月12日。海鮮丼@1,050円
「妖精リゾート」明けで体力が戻らないところに、体温超えの暑さ。
買い出しに行く気力もなく、あるモノで食いつなぐ日が続いていたら、ごはんとおかずの定食が食べたくなりました。
こういう時に頼りになるのは、きっと居酒屋ランチですよね。
アクセス
エレベーター待ちに時間を取られ、近場でと向かったのは「豊洲酒場」
豊洲勤務初日、駅前の交差点でぐるりとあたりを見回して、いかにもな名前と「ランチ営業中」のはり紙に安心感を覚えたことを思い出します。
ゆりかもめの豊洲駅を背にして右手。
有楽町線からも6番出口を出て目の前です。
有明通り側のエスカレーターから2階に上がり、
吹き抜けに面した側に入り口があります。
店内の様子&メニュー
入り口の看板メニューによると、この日の日替わりは豚肉と厚揚げ炒め、焼き魚は黒ムツの塩麹焼き、煮魚はぶりの煮つけ。
入った時には気づきませんでしたが、まわりから中華炒め系や担々麺といったオーダーが聞こえてきたのは、こういうことだったんですね。
窓が広く、明るい店内。
席数も十分ある感じです。
厨房とを隔てる壁には、一升瓶がズラリ。
冷ケースには「田酒」や「而今」「鍋島」まであるじゃありませんか。
いただきます
■海鮮丼(1,050円)
豊洲市場直送のお刺し身にココロひかれましたが、刺身定食1,300円はお高い。
刺し身欲求を満たすなら、海鮮丼でも十分でしょう。
「昨日もお刺し身系の丼だったじゃん」とツッコミが入りそうだけれど、昨日はハワイ風、今日は和テイストの正統派ですから。
でっかい甘エビは味噌たっぷりだし、イカそうめんは歯切れがよくて甘い。
白身はタイとカンパチでしょうか。
ていねいに仕事された青魚を見ると、江戸前って感じがしますね。
豊洲市場直送の鮮魚を自慢とする店は少なくないけれど、近くで食べると満足感もひとしお。
お魚に恵まれた環境は、有効に利用していきたいものです。