8月27日。セットA@710円
相棒の用件前に駅まで送ってもらい、午前中の普通列車で移動。
そういえば今日は、お昼過ぎから甲府レッスンでしたっけ。
というわけで、毎週のように素通りしている甲府で途中下車。
18きっぷ、さまさまです。
アクセス
北口周辺でごはん開拓するつもりが、ウロウロしている間にスマホの温度が上がり、カメラが起動しなくなるという事態。
涼しいところでカメラを冷やさなければと、練習会場にもなっている県立図書館へ一時避難することにしました。
甲府駅北口のペデストリアンデッキを一番端で降り、右へワンブロック。
2012年に県庁近くから移転開館した、明るく開放的な建物です。
店内の様子&メニュー
公共性の高い場所だし、お茶できるところがあるに違いないという見込みはビンゴ。
エントランスから入ってすぐ左手、インフォメーションの隣にカフェを見つけてホッとします。
まずはカウンターで、注文と会計を。
メニューはコーヒー、紅茶などのドリンク類に加え、
スイーツや
軽食のセットも。
なかには土・日のみのメニューもあります。
こだわりを感じさせるオサレなメニューに、ワタクシを含め、なかなか決められない人も珍しくないようで。
店内は深い緑に塗られた壁と木のテーブルが、森のなかのイメージ。
窓に面して、包み込まれるような感じのソファーが並んでいます。
キノコの本を集めたコーナーもあるし、
各テーブルにあるメニューの表紙に描かれているのも、キノコ。
メニューの間に、カフェの説明が挟んでありました。
カフェの母体は、北杜市白州町で四季折々のキノコを中心に、お米や野菜を栽培している「山の水農場」
農場で栽培されたキノコはドライキノコに加工され、カフェでも販売されています。
「食べることも生きることも、好奇心・探求心があれば、もっともっと豊かになる!」
そのコンセプトが、またイイじゃありませんか。
いただきます
■セットA(710円)
日替わりキノコスープにそそられ、図書カフェドッグとのセットを。
厚切りトーストに切れ目を入れ、農場の近くのソーセージ職人がつくったキノコ入りソーセージを挟んであります。
上にかかっているのは、ドライキノコオイルなんですって。
スープには、じっくり煮込まれた野菜がゴロゴロ。
ドライキノコからイイ旨味が出ています。
さて、キノコの本を眺めて、レッスンの時間までのんびり過ごしますかね。