10月1日。目も舌もカンドーさせる芸術品
ままかりに返し寿司、お好み焼きと、倉敷グルメをひととおり味わってきましたが、帰る前にもうひとつ食べておきたいものがありました。
「くだもの王国に来ているんだから、くだもの食べたい!」
駅ビルで買えるフルーツスイーツ
いきなりのむちゃ振りにもかかわらず、相棒はさんすて倉敷の2階にあるフルーツタルトの店を探し出してくれました。
、
岡山市南区に本店があり、岡山の駅ビルにも出店している、フルーツタルトの専門店「Gowdy」
焼き菓子や
フルーツアイスバーもそそりますが、
やはりショーケースを彩るタルトやケーキが、この店の主役。
ワタクシの目は、大好きなアレにくぎ付けです。
「フルーツパーラー のぞみ」でいただきます
在来線で岡山へ移動し、旅も最終区間。
新幹線ホームへ上がります。
倉敷うどんは次回の課題で(笑)
15:40、のぞみ100号がホームへ入ってきました。
前回、停電トラブルに巻き込まれて大変な目に遭ったことを思いだし、今回は順調に帰れるようにと願わずにはいられません。
ともあれ席に落ち着いたら、さっそくおやつの時間。
■黒いちじくとマスカルポーネのタルト(825円)
今回の旅の始まりで食べた、いちじくのタルトの倍近いお値段ですが、岡山県産の黒いちじくを使用した期間限定のお品。
黒いちじく(ビオレソリエス)は、栽培地が日本で数カ所しかなく、栽培が非常に難しいことから「黒いダイヤ」とも呼ばれるのだそうです。
オトナのための上質なスイーツには、角ハイボールを合わせて。
マスカルポーネもカスタードクリームも、甘すぎず上品な味。
黒いちじくのねっとり濃厚な甘みを引き立てます。
くだもの王国とあって、くだものの扱いのうまさはさすが。
コレを食べるために、岡山を再訪したいくらいです。