「ヒトサラ」で駅チカひとり飲み 【しんきば大衆酒場 ニコミトスミビ(江東区)】

11月22日。豚バラナンコツの角煮@396円ほか

祝日前夜、有楽町線を逆方向に乗り、終点の新木場にやってきました。
どうしてかというと、今月末で期限が切れる「ヒトサラ」の期間限定ポイントを使えるところを探していたところ、名前がユニークな店を見つけたというわけです。
新木場なら、豊洲から2駅足を延ばすだけ。
交通費も初乗り料金で行けますから。

アクセス

Google Mapで場所を確認すると、お目当ての店は、まさに駅の目の前。

有楽町線改札の脇から階段を下りていくと、「新木場元気街」の看板があります。
駅と直接つながっているわけではありませんが、同じ建物にファストフード、ラーメン、喫茶、居酒屋などが集結。

10年近く前、京葉線通勤をしていたころに1度だけ立ち寄った、新木場食堂「丸惣」も健在でした。

http://hatakotravel.blog.fc2.com/blog-entry-1142.html

「新木場元気街」の看板に店の名が見当たらなかったので、Google Mapと照らし合わせながら、新木場食堂の少し先へ進みます。
あ、あったあった。
どうやら、洋風酒場だった場所が新しい店になったようです。

ニコミトスミビ(=煮込みと炭火)、ストレートな名前がそそりますよね。

店内の様子&メニュー

料理もお酒もそこそこ手ごろな価格だし、

夜定食として食事利用ができるのも魅力。
何にしようかワクワクしながら階段を上って、

左側へ。

白いのれんも、ガラス越しに見える店内も、明るくて入りやすい雰囲気です。

「おひとりさま、カウンターのお好きな席へどうぞ」
牛丼チェーンのようなU字型のカウンターとテーブル席、小上がりの半個室を合わせて49席。
カウンターのなかの保温鍋は、きっと煮込みですな。

各テーブルにはメニューの代わりに、スマホオーダーのためのQRコードが用意されています。

写真から見た感じ、サイズ感はおひとりさまにちょうどイイ感じ。

夜定食は、確かにお得感が高いです。

ドリンクもビール、ハイボールからホッピー、酎ハイ・サワー、焼酎・日本酒まで幅広く網羅。
日本酒のだし割りもありました。
でも、今日はぽんしゅな気分ではないかな。

いただきます

■豚バラナンコツの角煮(396円)、煮たまごポテサラ(440円)、ハイボール(385円)
ハイボールが先にやってきましたが、注文の品がそろうまではガマン。
ごはんブロガーとして、このビジュアルは押さえなくてはなりません。

ホロホロに煮えたナンコツとまわりのお肉に、カラシを付けていただきます。
円柱状の豚ナンコツのおいしさを知ったのは、能代に住む台湾つながりの朋友を訪ねた時のこと。
●●たん、久しくやりとりしてないけど、どうしてる~??

紅いヤツとフライドガーリックを振ったポテサラと、トロッとした黄身の煮卵はチビチビつまめる酔いアテ。
ポテサラのなかのポリポリとした歯触りは、いぶりがっこかな?

「ニコミ」がイイ線いっていたので、「スミビ」も試してみなくちゃねと。
ちょっとイイお値段ですが、やはりレバテキはマストでしょう。

■レバテキ(330円)
レバテキはネギ塩、

■ハツ串(198円)
ハツは塩で。
ハツには辛味噌が添えられています。

レバテキを串から外し、レアすぎる焼き加減に思わず「大丈夫だよな…」と。
ハツも然り。
幸いお腹は壊れませんでしたが、もう少ししっかり焼いてあると安心して味わえるんだけどな。

店舗情報

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