マンションの1室にあるベトナム【GIA LONG QUAN(松本市)】

2月3日。ジャロンフォー@1,150円 ほか

旧暦で新年を祝う国のひとつ、ベトナム。
相棒が職場のベトナム人実習生から、旧正月(テト)に欠かせないバインチュンを、松本にあるベトナム食材店で手に入れられるという情報を仕入れてきました。
しかもその店は、食材の販売だけでなく、食堂もやっているそうで…

アクセス

オープンは昨年の夏ごろとのことですが、ベトナム人コミュニティがターゲットだからなのか、Google Mapには未だ出てこない店。
でも、某グルメサイトには掲載があるので、そちらの地図を参考に足を運びました。

JR松本駅お城口からは、歩いて10数分。
駅前通りを直進し、本町の交差点のひとつ先の角を右へ折れると、

レンガ張りのマンションの2階に、赤地に星の国旗を見つけました。

ふむふむ、ココですな。

階段を上がった正面の雑然さにギョッとしますが、左手を見ると「GIA LONG QUAN」の看板が出ています。
この雰囲気、一見さんにとってはかなりハードル高いですよ…。

店内の様子

スナックのような薄暗いカウンターの先は、思ったより広いスペースになっています。
中華テイストの入った節操のないディスプレーが、いかにもベトナムって感じ。

その境がベトナム食材のコーナー。

木製の棚に乾物や調味料が並んでいます。

お菓子もいっぱい。

そしてコレが、相棒お目当てのバインチュンです。

メニュー

では、お茶を飲みながらメニューを繰っていきましょう。
ハス茶と緑茶のブレンドのような不思議な味がしますが、温かいのがウレシイ。

最初のページは、チャーハンやフォーなどの主食系。

サラダや炒め物などの一品料理に続きます。
でも、途中から日本語がなくなるのはなぜ??

飲みのお供だったり、バインミーだったり。

ドリンクのなかのチェーやスムージーが興味を引きます。

これまた日本語がないメニュー。
写真から推察するに、鍋ですかね。

また、火曜から金曜のランチセットは、サラダと春巻、チャーハンが付いておトク。

いただきます

■カエルと辛竹の子炒め(890円)
相棒から「カエル食べよう」といわれて、ふたつ返事でOK。
プレーンと辛い味付けから、辛いほうを選びました。
肉厚の黄パプリカとタマネギの甘みと、タケノコのシャクシャク感。
タイカレーからココナツミルクを除いたような風味も好みに合います。
カエルって日本じゃゲテモノ扱いだけれど、肉質は鶏肉に近い。
骨が多くて食べにくいのが欠点ですが。

■ブンチャーハノイ(890円)
ブンチャーは米の麺を、焼き肉の入った甘酸っぱいタレでいただくつけ麺。
揚げ春巻も付いて、見た目以上の満足度です。

■ジャロンフォー(1,150円)
牛肉、鶏肉とは別に、店の名前を冠したフォーの存在に、何が違うんだろうという好奇心が刺激されました。
立ち上る香りは、町中の屋台でプラスチックの椅子に腰かけて食べるフォーのイメージ。
五香粉とニンニクが強いように感じます。

お肉は牛肉。
どうやら野菜系が入っているのと、具材多めなのが、牛肉のフォーとの違いっぽいです。

麺もつるつるでうまぁ~い。

我々が食べている間に、テレビに近いテーブルでスタッフがワイワイしゃべりながらお昼ごはんを食べ始めました。
こういうユルい雰囲気まで含めて、ココは間違いなくベトナムだと感じたのでした。

バインチュンを食べよう

さて、念願かなって入手したバインチュン。
翌朝の朝ごはんとしていただきました。

■バインチュン(1,200円)
バインチュンは、もち米で緑豆と豚肉を挟み、ゾンという葉に包んでから、長時間ゆでてつくるちまきのようなモノ。
今回購入した品では、大きさは1辺20cm強、1.5kgくらいの重さがあります。

本来は縛ってある竹ひごやつるを使って押し切るのですが、ビニールひもが使われているので包丁でカット。

おぉ~っ、断面萌え~。

そのままでも食べられますが、フライパンで香ばしく焼くとおいしくなります。

多めの油で揚げ焼きにした目玉焼きを添えていただきます。
ゾンの葉が香るもち米、ぽくぽくとした食感の緑豆、うまみのもとになっている豚肉と、部分ごとの違いも楽しい。
ほどよく塩味が付いているので、ナンプラーはいらないくらいですね。

2024年のテトは、2月10日。
Chúc mừng năm mới!(新年が素晴らしいものになりますように!)

店舗情報

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