3月18日。よだれ鶏セット@980円
先週金曜日のごはん仲間との集まりで、居酒屋系が充実していることを知った一角。
ランチ事情はどうだろうと、いそいそと偵察に出かけました。
日差しが暖かそうだったからコートなしで出てきたけれど、風が冷た~い。
アクセス
溜池交差点から虎ノ門方向に進んだ左手にある細川ビル。
通りに面して焼鳥屋、中華、餃子屋の3店舗が並んでいます。
「いらっしゃいませ~」
餃子にしようと思って歩いていると、中国語なまりの呼びこみに足が止まりました。
店の名は「佳佳(よしよし)」
広東四川料理を冠している一方、看板には「台湾居酒屋」「ラーメン」とも書かれています。
きっと、何でもアリということなんでしょうけど。
店内の様子&メニュー
入り口は狭いですが、中は結構ひらけた感じ。
奥には個室もあるようです。
ランチメニューは、900円台が中心。
まわりのオーダーから、ユーリンチーと上海焼きそばが人気なのがうかがえます。
裏面にはビーフンやお粥、冷やし中華のほか、餃子や春巻なども。
牛肉の激辛トウガラシ煮込みセットにココロひかれましたが、13時以降にならないと注文できないのかな?
注文を済ませてから、壁のディナーメニューを眺めます。
晩ごはんでも、意外とリーズナブルに使えそう。
■よだれ鶏セット(980円)
トレーの上で、持ち手の付いた木桶がどーんと存在感を示しています。
そこにのった金属の器が、まるごとよだれ鶏。
前菜という印象が強いよだれ鶏を主役としていただくのは初めての経験です。
横から見ても、なかなかのボリューム。
フレッシュな香菜が多めに乗っているのに、ワクワクします。
鶏の下には、ゆでたモヤシがたっぷり。
シビ辛のタレと香菜の香りが、絶妙にマッチしています。
しっかり混ぜ合わせるのが、おいしくいただく秘訣。
でも、ひたすら冷菜ばかりを食べていると、カラダが冷えてしまってちょっとツラい(苦笑)
決済方法を確認せずに店に入ってしまったので、現金払いだけじゃないかとドキドキでしたが、レジ脇にPayPayのQRコードを見つけてひと安心。
ココでも「TOKYO元気キャンペーン」の恩恵にあずかることができました。