3月20日。米沢牛カルビランチ@2,500円
週半ばの祝日、アツコさんから誘われてとある集まりに参加しました。
そういった類の場は苦手だけれど、おいしいランチが付いてくるとなれば、話は別。
銀座で米沢牛だなんて、こんなコトでもなければ食べる機会はないでしょうから。
アクセス
およそ2時間のプログラムを終えて、久々の銀座。
豊洲に勤務していたころは週に5日通過していたけれど、明るい時に歩いたことなんてほとんどなかったような。
銀座五丁目交差点からみゆき通りを有楽町方面へ200m強。
次の信号で立ち止まると、市松模様のようなデザインのビルが目に留まります。
あ、こんなところにもタイ料理の「Asiatique」があるんだ。
そして、視線を上にたどると「米沢牛 上杉」のサインを発見。
信号を渡って左手のエントランスから、エレベーターで5階へ上がります。
店内の様子&メニュー
エレベーターを降りて真っ先に目に飛び込んできたのは、黒い牛の置物と山積みになった炭の箱。
在庫そのものなのに、ディスプレーのように見えてしまうのが不思議です。
神戸牛、松坂牛とともに、日本三大和牛のひとつに数えられる米沢牛。
認定証とともに並んでいるのを見ると、ありがたみが増しますね。
店内は、モダンで落ち着きのある雰囲気。
スタッフの所作も、スマートで品があります。
では、我々は手前の個室に入りまして…。
いただきます
■前菜、サラダ
前菜はモヤシのナムル、だし巻き卵、オカヒジキのおひたし。
サラダには、サクラをイメージしたドレッシングがかかっています。
■米沢牛カルビ
真四角のプレートに、すだれを使って盛り付けられています。
カボチャにズッキーニ、ダイコン、レンコンと合わせて、彩りもウツクシイ。
キレイに刺しの入ったお肉をひと切れ取って、
焼き網へのせます。
普段の焼肉では、焼きが足りなくてかみ切れないなんてこともありますが、このお肉は脂がじんわり溶けてきたら食べごろ。
しかも、あんなに脂があるのにまったくしつこさを感じさせません。
となれば、やっぱりごはんだよな~。
■ライス、スープ
お肉とともにひと口食べた後なので、ごはんがタレで汚れてしまったのはご容赦を。
山形県産つや姫のみずみずしさともちもちに感心します。
米沢牛のスジからだしを取ったスープは、見た目はクリアだけれど、旨味が濃い。
■デザート、食後のカフェ
クリーミーなブラマンジェに、イチゴとブルーベリーをトッピング。
ドリンクはコーヒー、紅茶から選べます。
ディナーだと15,000円から20,000円程度になる店ですが、今回いただいたコースはなんと2,500円。
銀座でブランド和牛でも、ランチなら庶民でも手が出せるのです。