5月5日。担々麺定食@850円ほか
相棒が大町に用件があるというので、付き合ってお出かけしました。
雲ひとつない青空、暑いくらいの日差し。
用件は空振りに終わったけれど、お昼ごはんをごちそうしてもらわなくっちゃね。
アクセス
松本市を起点とする国道147号線は、大町市旭町交差点で左に折れ、立体交差で大糸線の線路を跨ぎます。
陸橋を下ってひとつ目の信号を右へ。
おっ、店の前の駐車場に停められそうですぞ。
クルマのドアを開け、見上げた看板に懐かしさがこみ上げます。
コチラの食事処「三洛」を訪れるのは、実に10年以上ぶり。
学生時代にテレビ局でアルバイトをしていたころに教えてもらった店ですが、土曜定休というのが何気にクセモノだったのです。
店内の様子&メニュー
店内は、いかにも駅前の食堂といった風情。
地元の常連さんに観光客と、客足が絶えません。
この時は見かけませんでしたが、北アルプス帰りの登山者からの支持も高いのだとか。
定食は800円から、ご飯ものは650円から。
麺類もいろいろそろっていますが、
厨房との間にはってある手書きメニューこそが、この店の魅力を象徴する存在です。
あれっ、いつの間にか英語表記が付いている。
この食堂は、地方の昔ながらのモノです。
申し訳ありませんが、写真付きの多言語メニューはありませんし、フリーWi-Fiも用意しておりません。
お会計は、現金のみとなっております。
小さな町の昔ながらの食堂にしては、結構しっかりした英語だと思ったのは、ワタクシだけでしょうか。
いただきます
■担々麺定食(850円)
「三洛」へ来ると、もっぱら鮪ねぎとろ丼でしたが、今日はそれ以外にしようと。
ラーメン系の定食には、フライと小鉢、ごはん、漬物が付いてきます。
しまった、「ごはん少な目」っていうのを忘れてた。
コチラのお店のラーメンは、自家製麺とのこと。
黄色っぽいストレート麺はもったりとしてちょっと野暮ったいですが、ゴマを利かせたまろやかなスープと相性がイイです。
イカフライは肉厚なのに歯切れがイイし、魚フライも軽い口当たり。
小鉢にこごみだなんて、山里の恵みを感じますね。
■鮪ねぎとろ丼(930円)
相棒が頼んだ、ねぎとろ丼もやってきました。
海なし県でなぜというのはともかく、圧倒的人気なのがうなづける充実度。
ワサビを溶いた醤油を回しかけて、いただきます。
ひと口分けてもらったけれど、やっぱりコッチにすればよかったかなぁ。