7月13日。鶏プラスラーメン@930円ほか
「一緒に行ってみたいラーメン屋が松本にあるんだけど、今度いつ本宅にいる?」と、アツコさんからのお誘い。
友だちの息子さんが働いている店だそうで、きっとワタクシの好きなタイプのラーメンだろうと思ったのだそうです。
「でね、『ちょもらんま』っていう店なんだけど…」
聞き覚えがあると思ったら、3年ほど前に相棒と訪問した店でした。
アクセス
相棒がクルマで出かけているため、電車を乗り継いで南松本へ。
アツコさんのクルマの助手席には、コロナ禍直前に一緒に台湾へ行ったアイコさんが乗っていました。
「はたこさん、お久しぶり」
再会を喜ぶより前に、アツコさんがいいました。
「現地にもうひとり、紹介したい友だちが待っているの」
国道19号に出て、ケーズデンキ松本宮田店南の路地を入ると、「ちょもらんま」はすぐ左手。
午後1時半を回っているというのに、駐車場はほぼいっぱいです。
「あ、●●ちゃんのクルマもある」
アツコさんはそういって、ひとつだけ空いていた枠にクルマを停めました。
ふたりに先に店に入ってもらって、外観を撮影。
すぐさま後を追いかけます。
店内の様子&メニュー
1列テーブルと向かい合わせのテーブル、小上がりを合わせて席数は23。
入った時には小上がりにしか空きがありませんでしたが、床に座るのがツラい人がいるため、席が空いたところでテーブル席に移動させてもらいました。
メニューは、魚介しょうゆと濃厚こってりスープ、鶏ベースの3系統。
初訪問のアツコさん、アイコさんの関心は、店の名を冠したちょもラーメンに向いていました。
濃厚こってり好きなワタクシだけれど、前回がちょもラーメンだったので、今回は違う系統で。
いただきます
■餃子（400円）
ワタクシ以外の3人分が運ばれてきた後、焼き餃子がやってきました。
大ぶりで香ばしく焼けています。
粗挽きの豚バラ肉たっぷりの肉々しい餃子は、酢コショウですっきりと。
■鶏プラスラーメン（930円）
餃子をほおばってすぐに、ワタクシのラーメンも着丼。
白髪ネギがてんこ盛りです。
麺は、他の3人が食べているモノより少し細めで透明感があります。
ゆで加減はちょっと固いように感じたけれど、食べ進んでいくとちょうどイイ。
スープはドロリとして、ポタージュのよう。
魚粉っぽい風味もどことなく感じられます。
濃厚こってり系ではないけれど、コレもなかなか濃厚。
■手作り“とろとろ”杏仁（200円）
そして、女子会といったら「別腹」がお約束。
濃厚でしっかりした食感の杏仁豆腐を、ユズが香るシロップでいただきます。
他のお客さんが店を出たところで、スタッフをねぎらって我々も解散。
個人的にラーメンはこってり、女子会はあっさりがよろしいかと。
