時間に余裕をもって食べたい1杯【雷 東京本丸店(千代田区)】

8月26日。雷そば ミニ@950円ほか

「新幹線移動前に東京駅改札内で肉増しのラーメンを食べるんです。そうするとよく寝られるから」
先日、美容院で眺めていた雑誌で見かけた、とある人(確か格闘家だったはず)のひとことに、あずさ移動前の腹ごしらえはコレでいこうと決めました。

アクセス

雑誌に載っていたラーメンの店「雷」は、丸の内北口改札を入ってすぐ。
中央線ホームへ上がるエスカレーターの下に位置します。

店内の様子&メニュー

人気店のイメージがありましたが、ワタクシの前に並んでいるのはひと組だけ。
「チャンス!」と列に付きました。

厨房をL字型に囲むカウンターに11席。
若い男性が圧倒的に多いです。

チャーシューは、脂身の少なくてさっぱりしたウデと、脂身が多くて柔らかいバラの2種類。
カタメ好きには「ゴワボキ麺」がオススメだそうですよ。

初訪問なので、基本の雷そばを。
タッチパネルで進んで、麺の量やトッピングを選んでいきます。
JREポイントに登録したSuicaで支払って、ポイントもゲット。

「食券をお求めになったら、アチラの列にお並びください」

空いていると思ったのに、そういうことだったのか…。

動揺して、食券がピンボケになってしまったので、撮り直し(笑)
しばらくして、スタッフがニンニクの有無とチャーシューの種類を尋ねて、食券を回収していきました。
どうやら野菜マシもできるっぽい。

しかし、列はなかなか進まず、あずさに乗り継げる中央線へのタイムリミットが近づくばかり。
食べるのに15分かかるとすると、そろそろ離脱しなければならないタイミングですが…。

「おひとりでお待ちのお客さま、お待たせしました」

いただきます

■雷そば ミニ(950円)、トロ豚(250円)
席に案内されてからも提供までに少し時間を要し、着丼の時点で残り10分強。
写真も一発勝負でいくしかありません。

しっかりしたかみごたえのあるウデチャーシューと、ホロホロに煮崩れたトロ豚。

ゴツッとした太麺とたっぷりのモヤシを味わう余裕もなく、ガツガツとかっ喰らいます。
ワタクシのひとり前で提供された男性が半分も食べないうちに完食。
よしっ、間に合う!!

その時、食券を買おうとしたお客さんにスタッフが声をかけたのが聞こえました。
「30分以上かかりますが、大丈夫ですか?」
自分が食券を買う時にそういわれていたら、きっとあきらめただろうなぁ…。

店舗情報

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