9月7日。朝姫丼 デザート・ドリンク付@1,430円
相棒分と合わせて2セット購入した、今シーズンの18きっぷ。
最終章はコチラ。
ワタクシが所属するゴスペルクワイアの先輩チームの15周年コンサートの応援のため、日帰りで三重まで遠征です。
松本で6時32分発の中津川行きに乗り換え。
普通列車3編成の奥には、ときどき出社に利用する始発のあずさが停まっています。
ロングシートのすみっこを確保し、朝つくったお弁当で腹ごしらえ。
長い一日に備えて体力を温存しておかなくちゃ。
中津川で通勤型車両に乗り換え、名古屋からは快速みえ号で津へ。
ホームで名古屋メンバーで高校時代からの朋友、Jちゃんと合流します。
ディーゼルの音と香りに包まれた車両に乗り込むや「四日市から先、18きっぷはご利用いただけません」のアナウンスが流れて「どういうこと??」と。
交通系ICカードも使えないとのことで、manacaで入場したJちゃんともども車内精算となりました。
かくして、最寄り駅から5時間半近くかかって目的地の津に到着。
ええ感じにお昼どきです。
アクセス
今回のランチは、ワタクシが信頼を寄せる名古屋のごはん仲間、Gちゃんに一任していました。
どうやら、人気精肉店直営の松坂牛専門店だそうで…。
彼女が手配してくれた「松重」へは、津駅から徒歩1分。
JR側の改札から東口へ出ます。
ロータリーを挟んで左手前方に見える三交インを目指し、
地下通路で通りを渡って、左へ。
でも、コチラはホテルの入り口なので、そのまま進んでいくと、
おぉ~っ、ココですか!
黒地にゴールドのロゴに高級感が漂います。
自動ドアからまっすぐ続くエントランスもゴージャスな感じ。
正面受付に待ち受けている年配の男性スタッフに待ち合わせである旨を告げ、テーブルに案内してもらいました。
メニュー
そんなゴージャスなお店とあって、ランチでも庶民には思い切りが必要なお値段。
「で、Gちゃんたちは何頼んだの?」
おそるおそる尋ねると、笑いながらコチラのページを指さしてくれました。
よかった、このくらいなら手が出せる。
いただきます
■豚肩ロースのみそ焼き定食(1,375円)
牛肉が苦手なJちゃんは豚肉で。
しっかりした味付けには、プチプチとした海藻の入ったサラダが不可欠です。
もちろん白いごはんもね。
■限定十五食 朝姫丼(1,100円)
Gちゃんたちが先に頼んでいたお品ですが、限定15食に間に合うというのでワタクシも。
松坂牛の切り落としを使った極上の牛丼に、テンションが上がります。
松坂牛をアップでドーン(笑)
ヒラヒラとした薄切り肉は、口当たりも香りも柔らかです。
「チェーン店の牛丼とは別モノだねぇ…」
比べること自体、野暮としかいえないのですが。
■デザート、ドリンク(食事代+330円)
コーヒーが飲みたかったこともあり、自家製プリンとドリンクのセットを。
プリンの器もかぐや姫の竹っぽくてオサレです。
表面を覆う焦がし砂糖の下には、クリーミーでとろけるプリン。
甘さ控えめで上品な味わいは、松坂牛専門店のイメージをはるかに超えていました。
Gちゃんのセレクトは、やはり間違いない。
三重遠征の目的、まずはひとつ達成です。