9月7日。ワンコインきしめん@500円
今回の三重遠征の目的だった15周年コンサートは、休憩なしの3時間ノンストップ。
リーダーのやりたいことにメンバーが本気で応え、一丸になって楽しもうという気持ちを爆発させた、お祭りのようなひとときでした。
三重ならではの企画あり、サプライズあり。
後輩チームである我々が15周年を迎えた時に、これほどのことができるのだろうかと考えさせられもしました。
メンバーにひとことねぎらいの気持ちを伝えたい気持ちもありましたが、終演後にタクシーが拾えなかったら、本宅の最寄り駅まで帰り着ける列車に間に合わないからと、アンコール前に途中抜け。
来た時に撮りそこなった駅前の雑感をカメラに収めたり、駅ビルのみやげ物屋を眺めたりしてからホームで列車を待っていると、JちゃんとGちゃんがバタバタと駆け込んできました。
あくまでも結果論ではありますが、最後までいても間に合ったんですね。
というわけで、17時44分発の快速みえに乗りまして…。
停車駅でないところで停まった後、のろのろとしか進まない列車に不安をかきたてられましたが、5分ほどの遅れで名古屋駅へ到着。
Jちゃん、Gちゃんに「またね」とだけいって、中央線ホームへ急ぎました。
うん、15分あれば十分行けるでしょう。
アクセス
お昼にゴージャスに食べたとはいえ、本宅の最寄り駅まで帰り着けるのは、夜の10時過ぎ。
名古屋での乗り継ぎが、腹ごしらえのできる唯一のチャンスです。
となれば、やっぱり食べておきたいのは、きしめんですよねぇ。
名古屋駅きしめんの代名詞でもある「住よし」は、新幹線上り・下りホームに各2店舗、在来線ホーム(関西線を除く)に5店舗の、合わせて9店舗。
在来線ホームの店舗は、広小路口階段に近い側、東京寄りにあります。
中央線ホームの「JR名古屋駅7・8番線店」は、何度も立ち寄っている認識でしたが、意外にも現在のブログになってからは初訪問です。
メニュー&店内の様子
入り口脇の券売機は、上部の黄色いボタンが温かい麺、中ほどから下の空色のボタンが冷たい麺。
Gちゃんからは「急いで食べるんだったら、冷やしきしめんがおススメだよ」といわれたのですが、
選んでしまうのは、やっぱりコレ。
物価上昇のなかにありながらワンコインを維持しているのは、ありがたいことです。
店内のカウンターは、ひとり分のスペースごとにパーテーションで区切られ、7席か8席といったところ。
スタッフに食券を渡す際に、はっきりときしめんかそばかを伝えましょう。
いただきます
■ワンコインきしめん(500円)
身長151cmのワタクシにとって、カウンターが高いというのは盲点。
できるだけ全体像を俯瞰できるよう、背伸びをしてカメラに収めます。
海老天1本にハーフサイズのお揚げさん、たっぷりのネギ。
ヒラヒラと踊るかつお節は、お約束です。
むっちりとした平たい麺をずずいとすすり、
おつゆをほどよく含んだところで、海老天を。
食べている間も、もちろん背伸びは継続です(苦笑)
大急ぎで食べ終えたら、すでに入線している中津川行きに乗り込みます。
松本までなら、これより遅い普通列車でもたどり着けるのですが、その先に乗り継げないため、中津川から塩尻は特急課金(18きっぷは使えないため、乗車券も別途購入)
でも、揺れが気持ち悪くて読み書きできないし、乗り過ごすのが怖くて寝られないしで、損したように思うのは気のせいかなぁ…。