ごはん部、ガード下のドイツに集う【ドイツ居酒屋 JSレネップ(千代田区)】

9月27日。2時間飲み放題付き こだわり料理8品コース@5,500円ほか

半期末の〆業務も見通しが付き、ほぼ定時で大手町のオフィスを出ました。
この日は有楽町で、愛宕で勤務していたころの仲間と「ごはん部」
8月に台風で中止を余儀なくされた暑気払いのリベンジです。
再び台風にならなかったのはよかったとはいえ、雨降りのなか外を歩いていくのはちょっぴり気が重い…。

アクセス

つい最近、大手町から日比谷、有楽町エリアまで地下通路でつながっていることを知って初検証(笑)
内堀通りのほぼ真下にあたるシンプルなルートで近いように感じましたが、ゆうに30分はかかりました。

最寄りの出口は、有楽町駅のA4出口。
次の信号で右に折れ、JRのガードに沿って進みます。

2ブロック過ぎた先に、ドイツ国旗を見つけて足を止めましたが、コチラは別のお店。

その隣が「ドイツ居酒屋 JSレネップ」です。

店内の様子&メニュー

予約の時間にはまだ早いからと、店先のようすを偵察しつつ、みんなの到着を待つことにしました。

樽生ビールに瓶ビール、ドイツワイン。
カクテルも楽しめます。

そして、ビールのお供といったら、ポテトとソーセージ。

ビール煮込みも牛、豚、鶏等々そろっています。

場所が分かるよう外観写真を送っておいたところ、「着席しました」とLINEが。
えっ、店のすぐ前で待っていたのに気付かなかったなんて…(汗)

そんなわけで、いそいそと店内へ。
手前右手のエリアの一番奥に、CさんとTさんの姿がありました。

週末とあって、店内は満席。
原則として2時間制になっています。

今回予約したのは、人気料理8品に飲み放題が付いて5,500円のJSコース。

飲み放題もビール、ワイン、サワー等、ひととおり網羅しています。

さぁ、全員そろったので、始めていきましょ~。

いただきます

■ハーフ&ハーフ
それぞれに好きなモノを選んでかんぱぁ~い。
ワタクシはピルスナーと黒生のハーフ&ハーフです。
どうです、このきめ細やかな泡!

■前菜3種盛り合わせ、ハム&ハムの野菜サラダ
運ばれてきたのが3人用だったといわれ、いったんストップがかかったうえでの仕切り直し。
ハムもサラミも、ちゃんと4人で分けられる量になっていることを確認してから取り分けます。
クラッカーには、ゆで卵をつぶしてトッピング。
写真には、ほんのちょっとしか写っていませんが、ニシンのマリネがおいしかったなぁ。

■こだわりのポテト料理
これぞ正真正銘のジャーマンポテト。
ジャガイモが主役ですが、ベーコンやみじん切りにしたハムもたっぷりです。

■ソーセージの盛り合わせ、ザワークラウト
木製のプレートに6種類のソーセージ。
ホンモノのザワークラウトは、すっぱいばかりじゃなく、発酵ならではの独特な風味があるんですね。

■黒ビール
2杯目は黒ビール。
これまた注ぎ方がウツクシイ。

結構なスピードで料理が来るし、食べて飲んでしゃべってで大忙し。
以下、巻きで行っちゃいます。

■シェフのパスタ
ホワイトソース&チーズをふんだんに使ったマカロニグラタン。
コレも間違いなくビールに合うヤツ。

■若鶏のビール煮込み
タマネギを飴色になってからもさらに炒め、ドイツビールと合わせて煮込んだ逸品。

白ゴマと黒ゴマをトッピングしたドイツパンとともにいただきます。

■ピルスナー
ビール、お代わり~。

コース料理はココまでですが、イブクロにはまだ余裕があることだしと、月替わりのおすすめメニューから気になるモノを追加することにしました。

■ホワイトアスパラ ピクルス(1,628円)
アラフィフ世代のTさん、Cさん、ワタクシにとって、子どものころにアスパラガスといったら、缶詰のホワイトアスパラのことでした。
その後、グリーンアスパラが出回るようになり、今やごく限られた時期にしか食べられない高級品。
独特の甘みとイタリアンドレッシングっぽい酸味がマッチしています。

■生ハムいちじくとキノコのビールフリット(1,408円)
「イチジク」「生ハム」「ビールフリット」という3つのキーワードに、みんなして興味津々。
中央がエリンギ、左側がシイタケ、右側がイチジクです。
さっそくCさんが分けやすいようにナイフで半分にカットしてくれました。

イチジクを生ハムで巻いて、ビール入りの衣で揚げるという、手のかかったお品。
熱が入って甘みを増したイチジクに、生ハムの塩気がいいようもなくマッチしています。
ビールのおかげで、衣が軽い。

あ、またグラス空いちゃった。

■ドイツサワー グレナデンソーダ
ビールも酔いけれど、ドイツのジンをベースにしたカクテルも気になるところ。
グレナデン(ざくろ)の赤がキレイです。

■赤ワイン
さらに、ドリンクのラストオーダーといわれ、ワイン追加。
まだまだおしゃべりしたいのに、時間が足りません。

なので、お茶できるところを求めて場所移動。
喫茶店もファストフードも閉店間際だったり、席が見当たらなかったりだったので、

こんなところで、

ノンアル、かつ1曲も歌うことなく、ひたすら話し倒したのでした。

店舗情報

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