ガード下で閉店間際に〆の一杯【孫鈴舎(千代田区)】

1月11日。らーめん 並@840円

ガード下のオサレ空間で日本酒とアテを楽しんだ後、東京駅に向かってぶらぶらと歩きます。
そこそこお腹は満たされた気がしたけれど、この後、文化祭の練習からのゴスペルレッスンで7時過ぎまで歌うとなると、何かお腹に入れておきたい。
てか、ラーメン食べたい。

アクセス

そろそろ東京駅に着いてしまうなぁと思ったところで、「らーめん つけめん」の看板が目に入りました。

レンガ造りのガードに沿った道は、有楽町駅前から北で補助97号線と名前を変えます。
東京国際フォーラム東交差点を過ぎ、コーヒースタンドや理容室、ワインと天ぷらの店の先にあります。
東京駅は出社で利用しているけれど、オフィスがある大手町とは反対方向でほとんど来ることのないエリアだから、ちょっと新鮮。

店内の様子&メニュー

「孫鈴舎」という店の名に、「六厘舎」や「舎鈴」の系列だろうとピンときます。
中華そばではなく、こっくりとした濃厚系が食べたかったワタクシにちょうどイイ。

基本のつけめん、らーめんは、ともに840円。
飲んだの後のイブクロには、やっぱり温かい汁麺です。
平日朝限定の朝らーめんも、いずれチェックしようっと。

入り口の引き戸に手をかけると、外へ出ようとしたスタッフとバッタリ。
「ご注文は何にされますか?」と尋ねられ、「らーめんですけど」と答えると、一瞬の間をおいて「あぁ、どうぞ」といわれました。
通し営業だと思ったけれど、そうじゃないのかな??

入り口左手のタッチパネル式券売機は、各種QRコード、クレカ、交通系ICカードに対応。
食券はスタッフに渡さず、そのまま空いている席で待てばいいようです。

店内は中央についたてのある大テーブル、左右の壁に面してカウンター席になっています。

冷水、お茶および紙エプロンは、入り口右手のコーナーからセルフサービスでどうぞ。

朝らーめんとらーめんにはショウガ、つけめんには大葉がデフォルト。
ニンニクと合わせるのも、おススメのようです。
歌う前ですから、もちろん入れませんが。

いただきます

■らーめん 並(840円)
メニュー写真よりもドロリとして濃厚な感じ。

粗めにおろしたショウガをたっぷりと。
みじん切りのネギの上には七味が振ってあります。
メンマが細切りにしてあるのも食べやすそう。

麺は、褐色のかかった中太のストレート。
スープからは動物系を強く感じます。
口コミによると、六厘舎のスープから魚介を取り除いたオリジナルスープということのようです。
確かにコレだったら、ショウガはマスト。
むしろショウガ増しにしたいくらい。

ふた組いた先客も出てしまい、ワタクシが最後の客。
食べ終えた丼を返して、そそくさと外へ出ます。
土曜は昼のみの営業、日・祝定休ということは、連休前の最後の1杯だったのかぁ…。

店舗情報

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