1月20日。札幌味噌バタ―コーン@1,150円ほか
もともとは始発のあずさで東京駅まで行って出社する予定でしたが、訳ありて八王子で途中下車して在宅勤務。
1週間不在にしていた部屋はすっかり冷え切っていて、ずっとエアコンを付けていても一向に温まりません。
こういう時に食べたくなるのは、こっくり温かいアレ、ですよね。
アクセス
定時でさっさと仕事を切り上げて、ゴスペルレッスンのために新宿へ。
23区に入るあたりでものすごい雨音がして、空いている窓を閉めるよう、お願いのアナウンスも入りました。
雨降りだなんて、ますます寒そうだなぁ…。
できるだけ地下を伝って地上に出ると、雨はほぼ上がっていてひと安心。
新宿大ガード西交差点から小滝橋通りを北に進みます。
店内の様子&メニュー
ずいぶん前から意識のなかにありながらも未訪だった、北海道らーめんの店「味八」
週末、ジンギスカンの後に食べた〆に触発されて、存在を思い出したのです。
店の前の看板でメニューを確認。
札幌味噌らーめんに加え、旭川醤油らーめん、函館塩らーめんなどもあって、守備範囲の広い店です。
店内はカウンターとテーブルを合わせて30数席。
都心のラーメン屋としては、かなりゆとりを感じます。
タッチパネル式の券売機は、日本語のほか、英語、中国語、韓国語に対応。
決済には現金と各種キャッシュカード、QRコード、交通系ICが利用できます。
しまった、詳しいメニュー撮りそこなった…。
いただきます
■札幌味噌バタ―コーン(1,150円)、手づくり餃子 3個(240円)
寒さに震えるなかで思い描いていたのは、バターとコーンののった味噌ラーメン。
1杯1,000円越えに一瞬ためらいましたが、こういう時に妥協は禁物です。
しかも、餃子も付けちゃいました(笑)
味噌とバターの混ざり合った香りが、イブクロを刺激します。
チャーシューにメンマ、ワカメものっていて、なかなかゼータクじゃありませんか。
アツアツのスープのなかには、モヤシもたっぷりと。
先日の麺ほどのインパクトはないけれど、つるりとしてスープとのなじみがいい麺です。
穴あきレンゲを付けてくれるから、たっぷりコーンも残さずいただけます。
甘くてプチプチ、たまりません。
餃子はぽってりとして、3個でも結構なボリューム。
肉と野菜のバランスのいいあんを薄皮で包んであります。
タレの代わりに、こっくりしたラーメンスープと交互にいただいてもうまし。
ようやくカラダも温まりました。