1月22日。120種120分食べ放題+飲み放題@6,000円
昨年1月に異動して以来、飲み会のない職場だと思っていましたが、11月から兼務となったチームから「新年会やりましょう」と声がかかりました。
エライ人を交えず、現場のメンバー10人弱だけのこぢんまりとした飲み会。
しかも、銀座で北京ダックだと聞いて、気持ちが引き寄せられました。
アクセス
大手町のほぼ北端にあるオフィスから銀座までは、歩いていくと40分近く。
ひとつ用件を済ませてから、会場の店を目指します。
首都高のガード沿いからユニクロTOKYOを目印に折れ、マロニエ通りへ。
銀座二丁目交差点を渡り、松屋銀座を過ぎると、左手に「ユニデン銀座ビル」というのがあるようですが…。
ビルの名前は「Clover GINZA」に変わっていましたが、フロア案内に「北京烤鴨店」とあるので、ココで間違いなさそうです。
店内の様子&メニュー
2台あるエレベーターで5階へ。
スタッフに幹事の名を伝えると、座って待つよういわれました。
「お待たせしました、6階へどうぞ」
おぉっ、円卓!
しかも、個室とは!!
食べ放題プランは、看板メニューの北京ダックを含む120品以上。
フリーオーダー方式でつくりたてをテーブルまで運んでくれます。
今回は現金払い限定で、アルコール飲み放題と合わせて6,000円ポッキリ!
しまった、ドリンクメニュー撮りそこなった…。
料理名の頭に付いた番号と数量を注文用紙に記入していきます。
北京、四川から、広東、上海、台湾まで。
定番だけでなく、ツウ好みなお品もあります。
なんだか「チャーハン、チャーハン」という声がえらく聞こえてくるような…。
点心だけでも、こんなに充実。
1冊しかないメニューを手にしている人たちの間で番号だけが飛び交いますが、それ以外の人にとっては、まるでミステリーツアーあるいはヤミ鍋(笑)
さてさて、どんなお品が来るのでしょうか。
いただきます
■ビール
ビールは、サントリー生の瓶ビール。
中瓶を1人1本ずつ、手酌で気楽にいっちゃいます。
円卓の向こうまで手が届かないけれど、ご容赦を。
さっそくワゴンがやって来て、目の前で北京ダックを切り分けてくれます。
セルフで巻けば、キュウリ抜きもオッケーですね。
写真はボケボケだけれど、烤鴨餅(クレープ)がジューシーなお肉とネギのピリ辛、甜面醤の甘みを調和させてくれて、めちゃウマさん♪
■焼餃子
ぽってり大ぶりな焼き餃子。
厚手の皮が肉と野菜の旨味を閉じ込めています。
■水餃子
やっぱり餃子は、熱いうちに食べるのが鉄則ですよね。
■豚肉焼売
ぎゅっと密度が詰まった肉々しいシュウマイ。
■干焼蝦仁
エビチリソース炒めは甘酸っぱい系。
でかでかぷりぷりのエビちゃんにうっとり。
■清炒豆苗
鮮やかな緑とシャクシャクとした食感、シンプルな塩味がウレシイ。
■炸醤麺
おっと、いきなりの炭水化物!
肉味噌たっぷり、キュウリとネギもたっぷりのジャージャー麺です。
でも、ワタクシはイブクロを温存しておきたいのでパス。
■水煮牛肉
牛丼チェーン「松屋」の期間限定メニューとして話題のお品。
どのくらい辛いか期待して食べましたが、このくらいならフツーにおいしくいただけます。
■黒酢古老肉、黒炒飯、鮑魚XO醤蝦仁炒飯
この後は食べそこなったり、箸を伸ばさなかった品が続きます。
黒酢スブタに広東風黒チャーハン。
お一人様1点限定のアワビ入りチャーハンはちょっと食べてみたかったかも。
ファーストオーダーがひととおり運ばれてきたところで、ワタクシがオーダーの主導権を握ります。
■鮮蝦餃、魚翅餃、小籠包
海老入り餃子にフカヒレ入り餃子、小籠包。
何といっても、点心類はマストですよね~。
■孜然心管
メニューに記載されている唐辛子マークは水煮牛肉より少ないけれど、辛さはコチラのほうが上。
クミンの香りと牛ハツモトのコリコリした食感がサイコーです。
■紹興酒
そんなお品には、やっぱり紹興酒!
3年モノではあるけれど、まろやかで飲みやすい。
■豆鼓排骨
スペアリブの黒豆蒸しは、写真を撮った後に円卓の反対側で止まってしまってありつけず…。
■蟹肉扒青梗菜
しっかり味やお肉が続いたので、青梗菜の蟹肉あんかけであっさりと。
ビミョーにカニの臭みが気になったかも。
■清炒三鮮
コチラは海鮮の塩味系。
エビ、イカ、ホタテをニンジンやエリンギ、ギンナンとともに炒めてあります。
ホタテがでっかくてジューシー。
ラストオーダーはデザートで。
■杏仁布丁、芒果布丁
仙草ゼリーが終わってしまったのは残念でしたが、ちゅるんとして甘さ控えめな杏仁豆腐とマンゴープリンでイブクロがスッとします。
円卓囲んでの中華にちょうどいい人数での飲み会。
いろんな種類を食べられて、楽しかったぁ~♪