ザギンの裏路地でかた焼きそば 【中華三原(中央区)】

11月27日。週末の夜は、銀座で英会話

おウチごはんにする材料も残っていましたが、帰ってからつくるのでは遅くなってしまうからと食べて帰ることに。
外ランチであまり野菜がとれていなかったこの1週間、手軽に野菜補給できるのは、タンメンかかた焼きそばでしょうか。

アクセス

銀座で夜8時過ぎにかた焼きそばが食べられる店は決して多くなく、そのうちのいくつかは、ひとりでは入りにくい高級店。
そんななか、東銀座駅の近くにある中華料理店が目に留まりました。

銀座のランドマーク、時計で知られる和光本館のある交差点から晴海通りを南西へ100mほど。
少し変則になっている角を右に折れて三原通りへ入ります。

Google Mapがそのすぐ脇をさしているのを見て見渡すと、銀座のど真ん中とは思えない風情の裏路地が。
三原通りにあるから「中華三原」ということのようです。

値段が消えてしまったメニュー看板が立てかけられた、小さな間口の店構え。
昭和にタイムスリップしたような風情が、ワクワクをそそります。

店内の様子&メニュー

建付けの悪いドアを開けて入ると、真っ赤なカウンターがインパクト絶大です。
席数は、テーブルを含めて10席強。
注文を受けるのから調理、テーブルへの提供、お勘定まで、店主ひとりで切り盛りしています。

メニューは壁にあるこの額だけ。
この位置から解読するのは困難ですが、食べたいモノは決まっているので迷いません。

麺をゆで、中華鍋をあおり、寸胴からスープを盛りつけて…。
厨房はまさに整備されたコクピットです。

いただきます

■揚焼きそば(800円)
つい「かた焼きそば」といって注文してしまいましたが、メニューでは揚焼きそば。
たっぷりと盛りつけられたあんから湯気が勢いよく上がり、見た目からしてオイシイのは間違いありません。
隣に座った男性が同じ品を注文しようとしたところ「スミマセン、終わってしまったんです」と。
どうやらワタクシが頼んだ分が最後だったみたい。

具材はハクサイ、モヤシ、ピーマン、ニンジン、キクラゲと豚小間少々。
太めの揚げ麺を押しつぶし、なじませてからいただきます。
飽きのこない安定の味。
中華飯も基本的に同じあんのようです。
大ぶりに切ったピーマンのみずみずしさに軽く感動。
カラシでアクセントを加えるのもいいけれど、そのまま食べるほうが好きかな。

店舗情報

中華三原
ジャンル:ラーメン
アクセス:東京メトロ日比谷線東銀座駅A1口 徒歩1分
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座5-9-5(地図
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情報掲載日:2020年11月27日

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