2月9日。ヒラマサ3色丼@1,580円
滋賀~長崎とアンテナショップ飲みをしているうちに、お腹が空いてきました。
「孤独のグルメ」の五郎さんも「五島に行くしかない」といっているので…。
アクセス
日本橋の「長崎館」から20分ほど歩いて、有楽町へ場所を移します。
JR有楽町駅の京橋口・中央口前にある交通会館は、北は北海道から南は沖縄まで、10以上の道県を訪れることができるアンテナショップのメッカです。
地下1階に下り、フロアマップで場所を確認。
エレベーターホールに近い「和食処 五島」が日曜定休だったのは残念ですが。もうひとつチェックしておいたのが「島の味処 平戸こんね」です。
長崎方言では「~してね」が「~んね」になるですよね。
店内の様子&メニュー
小ぢんまりした間口に濃紺ののれんがかかり、その手前に「平戸直送鮮魚 海鮮丼」ののぼりが立っています。
午前11時30分から午後3時までのランチメニューには、平戸の魚がそろい踏み。
売り切れになった品も、ちらほらと見られます。
では、コチラで注文と支払いをしまして…。
店内は、コの字型のカウンターひとつで10席のみ。
手前の席はレジ側の入り口から、奥の席は外の通路で回りこんで反対側の入り口から入ります。
いただきます
■平戸ぜいたく海鮮丼(1,480円)
お酒は飲めない時間帯なので、純粋に腹ごしらえ。
相棒は、5種類のお魚を彩りよくのせた海鮮丼です。
ヒラマサ、マダイ、ブリ、メジナ、タカノハ(マトウダイ)だそうですよ。
全国区のおなじみと、平戸産の甘い九州醤油2種。
赤いキャップがマイルドな甘みの上さしみ醤油、黄色いキャップがさらに甘い上さしみ醤油になっています。
岩野上醤油醸造場:https://www.kikkoiwa.com/
キッコータ醤油:https://www.kikkota.com/
■ヒラマサ3色丼(1,580円)
九州へ行くとよく見聞きする魚、ヒラマサ。
透明感のある乳白色の身を、刺し身、漬け、炙りでいただきます。
漬けは、ねっとりムチッとした食感と凝縮した旨味。
刺し身は弾力があって、甘みが口の中に広がります。
炙りは、火が通ったところと生の部分との食感の違いが楽しい。
魚自体の扱いもさることながら、小鉢もみそ汁もイイお味。
とりわけ、みそ汁のおいしさに感嘆します。
「コレはどんな味噌を使っているんですか?」
「生月味噌という麦味噌で、『商館』で売っていますよ」
そこで、同じフロアにある「ひらど商館」へ赴きます。
おぉ~っ、コレ、コレ。
味噌を買ったばかりでなければ買ったんだけどなぁ…。