4月12日。1泊2食付き@8,250円
福江島玉之浦地区にある、海辺のお宿で迎えた朝。
雲は多いものの、まだ天気はもってくれていました。
いただきます
朝6時半、昨晩と同じ食堂で朝食をいただきます。
自家製の干物が主役のシンプルな和定食。
アジのみりん干しなんて、久々だなぁ。
ハムエッグとサラダも、おウチごはん的。
茎ワカメや
明太子で白いごはんが進みます。
そして、旬のアオサが入ったみそ汁。
磯の香りと麦みその甘みがしみじみオイシイ…。
アクセス
昨日は福江の市街地から島の北側をぐるりと回って来ましたが、今日は島を横断する最短ルートで市街地に戻ります。
漁村の風情漂う坂道を上り、
国道384号を入江に沿って北上。
昨日も走った道だけれど、コッチ側の車線だと海が近くに見えてイイ。
玉之浦小中学校の先でトンネルを抜け、分岐を右へ。
名残の八重桜を眺めつつ、山道にさしかかります。
ちょっくら寄り道
「時間に余裕があることだし、鬼岳に寄って行かないか」
県道27号に入り、市街地まで数キロといったところで相棒がいいました。
というわけで、レンタカー屋手前の交差点を右に曲がって福江空港方面へ。
すぐ先を左に折れます。
正面に見える、芝生に覆われたこんもりとした山が鬼岳。
福江空港に降り立つ飛行機からも見えた、島のシンボル的存在です。
こんな穏やかな山容なのに、火山だというのが今ひとつ信じられません。
多少曲がりくねったところもあるものの、道幅があって走りやすい道。
分岐から6~7分で駐車場に着きました。
すぐ近くには、口径60センチのニュートン式反射望遠鏡を有する鬼岳天文台があります(星空観望・解説は前日16時までの完全予約制)
そして、あずまやに上がって、
五島の景色を見納めです。
この後、クルマを返す前にガソリンを満タンにしたのですが、2日間のドライバー業務で消費したガソリンは6リッター強。
リッター200円超えだとは、離島のガソリンの高さオソロシヤ…。
施設情報
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