2025秋・名古屋ゴスペル遠征 Act1「スパイシーなお品が食べたくて①」【湯火功夫(中区)】

10月13日。麻辣燙 中辣@1,672円

10月の3連休最終日、先輩チームのコンサートの応援のために「秋の乗り放題パス」を使って、名古屋へ遠征しました。
しかし、中央西線の普通列車は本数が少なく、開場時間までに現地へ着くには、7時台に松本を出る列車に乗らなくてはなりません。

アクセス

名古屋市内に着くのは、ちょうどお昼どき。
最近、SNSで触発されたアレを食べようと検索したところ、コンサート会場近くにそのジャンルの店が集中していることが分かりました。

広小路通り・東新町交差点から、名古屋高速都心環状線の高架を見ながら南へ歩いていくと、さっそく「麻辣燙」の看板が目に入ってきます。

ココにも。

ココにも。

そんななかでワタクシが目を付けた店は、瓦町交差点角の「張闖麻辣燙」

ではなく、左に折れてすぐにある「湯火功夫麻辣燙」

「江湖」の二文字に、江西省、湖南省だなとピンときます。
中国南東部に位置するこのふたつの地域は、四川と並ぶ辛い料理が特色。
辛いモノ好きのココロをくすぐります。

店内の様子&メニュー

店内左手のテーブルと中央のカウンターテーブルを合わせて22席。
圧倒的に若い女性が多いです。

案内された席に荷物を置いたら、さっそく具材を取りに行きましょう。

ショーケースから具材を選び、グラム数で料金を計算。
スープの辛さを選んで会計を済ませ、調理してもらった品をテーブルに運んでもらうシステムです。

まずは入り口左手の棚からボウルとトングを。
価格設定は、具材100gあたり380円となっています。
最低310g以上とありますが、目の向くままに取っていけばすぐに超えてしまうので心配は不要。
むしろ案外高くつくのが、落とし穴だったりします(苦笑)

ショーケースには、野菜やキノコ、練り物などが種類別にズラリ。
主食系も刀削麺や揚げパン、トッポギなど、いろいろな種類があります。
入り口近くの冷凍のショーケースから肉や海産を取ってきて…。

オリジナル麻辣燙の準備ができました。
コレで440g1,672円。

「スープの辛さはどうしますか?」
「中辣(ジョンラー)で」
「中国人ですか?」
哈哈哈、やっぱり聞かれちゃいましたよ。

会計からできあがりまでは10分ほど。

料金に含まれない白いごはんや調味料は、その間に準備しておきましょう。

いただきます

■麻辣燙 中辣(1,672円)
空心菜と小松菜といった青菜に、キノコをふんだんに。
白キクラゲを見つけて、思わず追加します。
タンパク質は、カキとエビに牛肉少々。
干し豆腐や貢丸も欠かせないお品です。
それに鴨血もあるなんて、ココはまぎれもなく中華圏。

ごまだれとマー油、香菜で味変しても、ひと味違うおいしさです。

お腹も気持ちも満たされたところで、いざコンサート会場へ。
2時間半を超える長いステージ、観客だってエネルギーが必要ですよね。

店舗情報

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