4月27日。週末弾丸四国旅から2週間
「讃岐うどんの復習に行こう」
相棒に誘われ、穂高で犬と泊まれるペンションを営む知り合いから紹介された讃岐うどんの店を訪ねることにしました。
手打ちの讃岐うどんが現地並みのお値段で、天ぷらも揚げたてとのこと。
ウェブサイトに「営業時間 平日11時~15時」「不定休」とあるのは気がかりですが…。
アクセス
国道147号線沿い、松本方面からだと常磐町交差点の少し手前。
ちょっと怪しい雰囲気も漂う飲食街、コンテナビレッジの隣にあります。
駐車場は、角を曲がった左手に10台分。
コンテナビレッジと共用です。
よかった、やってる!
国道より1段低い路地を進んだ突き当たりが入り口。
「営業中」ののぼりや札がなければ、フツーの家にも見えなくありません。
店内の様子
入ると正面左手がカウンター、その奥が厨房になっています。
カウンターの向かいには製麺スペース。
足踏みに使われる青竹もあります。
メニュー
基本は、かけ、ぶっかけ、しょうゆ。
小(1玉)、中(2玉)、大(3玉)の3サイズがあります。
カウンターの上には天ぷらやおにぎりが。
揚げかすやネギ、おろしショウガをセルフでのせてお会計です。
温かい麦茶をグラスに注いでから、1段上がった奥のスペースへ。
いただきます
■かけうどん 大(480円)、おろしぶっかけ 中(450円)、えび天(160円)、アスパラの天ぷら(210円)
麺が不ぞろいに見えるのも、手打ちならでは。
かけうどんのおつゆは、いりこが効いています。
ぶっかけうどんは、レモンを絞ってさわやかに。
かけうどんもしっかりしていると感じましたが、麺のコシの強さはコチラがダントツです。
個人的には、ぶっかけを温かいのでいただきたい。
カウンターに並んでいた立派なアスパラガスは、生坂村のはるうた農園産。
見るからにオイシソウに揚がりました。
新鮮だからこそのみずみずしさと香りのよさ。
力をかけずにかみ切れます。
「ご主人は香川の人なんですか?」
帰りがけにカウンターの女将に尋ねたところ、もともとはコチラだけれど、香川で3年修行したとのこと。
「この間、四国に行ってきたんですよ」
「どちらの店ですか?」
そんなやりとりに、後ろの席で食べていたファミリーが「私たちも来月香川に行くんです」と加わってきました。
我々は復習、そちらは予習ですか?(笑)