8月11日。1県1品運動は、まだ続きます
7県目:広島
群馬、長野と、日本酒でまったりしてしまい、結構いい時間。
銀座エリアのラストは、昨年夏のしまなみ海道旅でオイシイ日本酒に出合えた広島を尋ねることにしました。
大分、兵庫、石川、山形、高知…。
有楽町駅から銀座一丁目にかけての一帯をGoogle Mapで検索すると、アンテナショップの密集度に驚きます。
ココはアンテナショップではなく「ひろしまブランドショップ」
その違いはよく分かりませんが、とにかく入りましょう。
ちなみに「TAU」とは、広島の方言で「届く」という意味なんですって。
フロアガイドに「広島酒工房」とあるのを見てニンマリ。
2階へ直行します。
おぉ、広~い!
ココには日本酒をはじめ、ワイン、焼酎、地ビールなど350アイテムがそろっているそうです。
しかもスバラシイのは、1階で買い求めたおつまみを持ち込んで試飲ができること。
スタッフに「おつまみを買ってから来ます」といって、1階へ舞い戻ります。
夕方近くになるとお刺し身も出るそうですが、
食べやすそうだからと、フィッシュキューブなる品を買ってみました。
宮島かきのフレーバーもあるようですが、売り切れだったのが残念。
改めて有料試飲カウンターへ。
1杯200円からと、手ごろな価格がウレシイです。
広島の日本酒3杯飲み比べは700円。
水曜日には、なんとワンコインで飲み比べできます。
■亀齢 純米酒(250円)、桜尾ジン オリジナル(250円)、フィッシュキューブ あなご(540円)
先ほど長野で試飲したクラフトジンもすばらしかったですが、広島でもジンをつくっているところがあると知れば、試してみずにいられません。
今回はオリジナルで。
水玉模様が入ったグラスも涼しげです。
キリッとした森の香り、炭酸割りが合うように思います。
相棒の選んだ亀齢も、ほどよい甘みとうまみがイイ。
やっぱり広島のお酒、好きだなぁ。
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8県目:宮崎
そして新宿へ移動し、とある方との待ち合わせの前に1県。
サザンテラスの甲州街道寄りにある「新宿みやざき館・KONNE」です。
この後、お茶する予定ではありますが、お昼を食べそこなっていたのでつなぎを。
名前だけは聞いたことのあるチーズまんじゅう。
「大人の」のひとことがそそります。
裏の原材料表示であんこが入っていないことを確認してお買い上げ。
店内での飲食はできないので、外の植え込みの縁に座っていただきました。
外の皮は水分の少ないクッキー風。
中はゴルゴンゾーラそのものです。
冷凍庫から出してすぐで固かったけれど、少し時間をおいて柔らかくなってからのほうが食べやすくおいしいように思います。
今回めぐったのは、6カ所8県。
ニッポンのおいしいモノを求め、第2弾、第3弾もありそうです。
“1県1品運動 後編 【ひろしまブランドショップ(中央区)、新宿みやざき館(渋谷区)】” への1件の返信
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