8月17日。越後湯沢駅の改札をくぐると
越後の名産を扱う店がどっかーんと目の前に広がります。
奥へ進んでいくと、ぽんしゅ館。
でも、ぽんしゅの前に腹ごしらえ。
矢印に従って先へ進みます。
そう、爆弾おにぎりで南魚沼産コシヒカリをたっぷりと味わおうというわけです。
アクセス
越後湯沢駅構内なので、分かりやすさはバツグン。
大雪や暑いなかを歩き回らず、ごはんにありつける点でも重宝です。
メニュー&店内の様子
メニューを見上げて品定め。
カウンターの上には、爆弾おにぎりと大爆おにぎりの大きさを比較するサンプルが置いてあります。
ごはん4合分なんて絶対無理と思っていた大爆おにぎりも、ふたりがかりならいけるんじゃないかという気が…。
人気の具のベスト5は、しゃけ、焼たらこ、もち豚の角煮、すじこ、高菜。
断面のサンプルや英語、中国語、韓国語の写真入りメニューもあって、外国人にもイメージしやすいです。
改めてカウンターの中をのぞくと、炊きたてのごはんが見るからにオイシソウ。
こんなのを見せられたら、期待も高まっちゃいますよね。
いただきます
■爆弾おにぎり 南ばん味噌(520円)
せっかくの魚沼コシヒカリ、具材の存在感に頼るよりはお米そのものを味わえるシンプルなモノをと。
味噌系のラインアップが充実しているのに着目して選んだのが、南ばん味噌です。
サービスで付けてくれる味噌汁は、味噌自体のおいしさが前面に出ていて、しみじみするうまさ。
おにぎりの具を味噌系にしたのは当たりだったのではないかとニンマリします。
ごはん1合分の重量感を実感してから、
海苔の合わせ目を上にして、両側を押しながらガブリっ!
相棒に続いてワタクシもガブリっ!
前の日に正式な歯が入ったおかげで、仮歯が取れる心配をせずにかぶりつけるのが何よりの喜びです。
ブランドをありがたがっているだけだと思ってわざわざ食べるに至らなかった魚沼産コシヒカリだけれど、しっとりとして品のいい甘みが口の中に広がり、目を開かされる思いです。
信州人にしては悔しいけれど、やはり別格。
もちろん炊き方が上手なのもあるのでしょうが。
シンプルな具材にしたのは正解で、「米をおかずに米をむさぼり食える」といっても過言ではないおいしさ。
大爆おにぎり完食者が続出するのもうなづける気がします。
むしろボリュームよりも、食べている途中で崩壊するほうが難物だったりして(苦笑)
店舗情報
雪ん洞
ジャンル:おにぎり
アクセス:JR上越新幹線越後湯沢駅西口 徒歩3分
住所:〒949-6101 新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢2427-3(地図)
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情報掲載日:2019年8月17日