9月7日。サニースマイル甲府クワイア、2度目のステージを無事終えました
東京や名古屋からの助っ人とともに、公開リハーサルで気分を盛り上げてからの本番。
10日ほど前から不調だったのどが思ったように戻らず、戦力になれないのを心苦しく思っていましたが、気持ちをひとつにし、場の雰囲気にも助けられて何とか5曲を歌いきりました。
楽しい雰囲気は十分伝わったはず。
職員の方からも大いにほめていただけたそうです。
というわけで、助っ人組を中心に電車の時間まで打ち上げ。
ワークショップ主宰のOさんが、夕方4時から入れる店を手配してくださいました。
アクセス
甲府駅南口から駅前通りに沿って5分足らず。
県議会議事堂のほぼ向かいのビルの2階にある「ごちそう家」です。
店内の様子
本来のオープン時間前なので、客は我々だけ。
入って右手の壁一面にセットされた一升瓶が目を引きます。
メニュー
ビールはキリンの一番搾り。
梅酒の充実度もなかなかです。
「3杯飲めば元が取れるから、飲み放題でいいよね」
途中で抜けるからそんなに飲めるわけでもないけど、まぁいいか。
芋焼酎の「笹一 芋力」、芋焼酎、麦焼酎、蕎麦焼酎の「木火土金水」、米焼酎の「武の井」
ワインのイメージが強い山梨ですが、焼酎もつくられているとは初めて知りました。
ではでは、お疲れちゃ~ん♪
ワタクシは濃醇梅酒をソーダ割りで。
「お通しがカボチャの煮物とはシブいねぇ」
カボチャ自体がほっくりと身が詰まっているし、味付けも甘ったるくないしで、なかなか好評です。
「食べたいモノをテキトーに頼んでね」
Oさんの呼びかけに、フリーダムなオーダーが飛び交います。
いただきます
■えいひれの炙り(400円)
「いきなりそれか~っ!」といわずにいられない、個性炸裂なチョイス。
でも、変わりばんこに焼き焼きすると、なかなか盛り上がるものです。
身も肉厚だし、みりん干しっぽい甘めの味もどことなく懐かしい。
焼酎か日本酒が欲しくなります。
■温玉シーザーサラダ(550円)
春巻きの皮でつくったような器に盛られたビジュアルがオサレです。
ザクザクと崩して、パリパリとした食感も楽しみます。
■アボカドチーズ焼き(430円)
くりぬいて角切りにしたアボカドを皮に戻し、たっぷりのチーズとともに焼き上げて。
濃厚×濃厚な組み合わせは、オイシイに決まっています。
■ほうとうスティック(380円)
グリッシーニの山梨バージョン。
ディップもみそ+カボチャ味です。
■とろっとチーズの玉子焼き(600円)
中身をそぼろと明太子から選ぶようにいわれたので、ひとつずつ。
あれっ、いつの間にか取り分け要員と化してる?
■焼きそば
ソース味のスタンダードな焼きそば。
何てことはないけれど、ひと口あると落ち着くのです。
■メガから!(1,600円)
「誰、コレ頼んだの?」
そういわれて手を挙げたのは、講師のゆーだいさん。
インパクトは満点です。
見た目は揚げ過ぎのように見えなくないけれど、ジューシーだし、下味もほどよいしでまずまず。
なのに、思ったほど箸が伸びず、ゆーだいさんがひとり必死に食べていました。
■生キャベツ(350円)
塩だれのかかったキャベツは、安定の一品。
■本日の漬物盛合せ(490円)
このシンプルさを待っていた人は、意外といたみたい。
■とん平焼き(650円)
はいはい、コレも取り分けてしまいましょう。
たっぷりのキャベツの甘みがいいのよね。
ワイワイと楽しい時間が続くなか、諏訪湖の新作花火大会で電車が混む可能性もあるからと、東京組よりひと足早く失礼させてもらいました。
次の本番は、2週間後に甲府駅北口のよっちゃばれ広場で開かれる「グローバルフェスタ」
今度は思い切り歌って、ココロおきなく飲めるように体調を整えておかなくては(笑)