11月3日。天気がいいのでチャリチャリと自転車をこいで
会社帰りのクルマで聞いたラジオ番組で紹介されたのに触発された相棒から「近いうちに行こう」といわれて数カ月。
コチラのお店へやって来ました。
アクセス
JR大糸線・豊科駅のロータリー沿いの「小柴屋」
初めて訪れる観光客でも、おそらく迷うことのないロケーションです。
店内の様子
入り口すぐのブラックボードにも書かれている通り、創業からもうすぐ1世紀を迎えようとする地元の名店。
でもワタクシ自身は、小ぎれいになる前に一度訪れたきりで、相棒からの誘いがなければ、わざわざ再訪しようとまでは思わなかった存在でした。
案内されたのは、入り口に一番近い一角。
1階だけで50席あるのに加え、2階に大・中・小の宴会場を備えています。
メニュー
ラジオ番組で紹介されたオムライスを頼もうと決めていた相棒でしたが、「とんかつもひかれるなぁ」と。
それを聞いて、もうひと品はカツカレーを頼むことにしました。
が、厨房から運ばれていくあんかけ焼きそばもオイシソウ…。
食堂飲みにも十分対応できる、アルコールのラインナップ。
単品も充実して、酒飲みのツボを心得ていらっしゃる。
とはいえ、自転車でも飲酒運転はいけませんよ(笑)
いただきます
■オムライス(730円)、Eセット(500円)
最近主流のタンポポ型ではなく、紡錘形の昔ながらのオムライス。
ハーフのラーメンとドリンクのセットをプラスしていただきます。
おっ、ラーメンのスープがイナカの食堂にありがちなお醤油水じゃない!
色鮮やかな薄焼き卵のなかには、たっぷりのチキンライス。
しっとりとした甘さで、「正しい洋食の味」というのがしっくりきます。
チキンライスだけがメニューにあるのも納得。
■カツカレー(1,000円)
大きいお皿に盛られて、見るからにボリューム満点。
いわゆる食堂のカレーに比べると、ルーの色は濃いめで、タマネギの甘味とザラッとしたスパイスが感じられます。
オイシイオイシイと、とんかつを半分近くまで食べ進んでから、写真を撮っていなかったことに気付きました。
脂身が少なく、お肉自体がギュッと詰まったとんかつは、煮かつでも食べてみたい。
この店のメニューは、一部を除いてお持ち帰りができるとのこと。
あらかじめ電話して、お江戸への移動の晩ごはんに利用するのもアリだと思ったのでした。
店舗情報
小柴屋
ジャンル:割烹
アクセス:JR大糸線(松本-南小谷)豊科駅 徒歩1分
住所:〒399-8205 長野県安曇野市豊科4911(地図)
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情報掲載日:2019年11月3日
“ラジオ番組で紹介されたオムライスと 【小柴屋(安曇野市)】” への1件の返信
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