12月9日。仕事帰りに中野坂上へ
転機になるかもしれないお話をいただき、この日は顔合わせ。
ただあこがれるだけしかなかった環境にわずかでも触れられたことで、とても豊かな気持ちになってビルを後にしました。
丼物やら、ラーメンやら、カレーやらと、健康的とはいえない食事が続いていたこのごろ。
こんな夜は、食べるモノでも自分をいたわってあげたい―。
そう思って足を運んだのは、コチラのお店です。
アクセス
中野坂上交差点から青梅街道を新中野方向へ。
地下鉄の3番出口のすぐ隣と、分かりやすいロケーションです。
「中野坂上」「定食」で検索して見つけた「手しおごはん玄」
中野エリアに4店舗、阿佐ヶ谷や曙橋にも店舗があります。
お目当てにしていた魚の定食もさることながら、惣菜の充実度が目を引きます。
どれもオイシソウだし、カラダに優しそう。
とりあえず中へ入ってしまいましょう。
店内の様子
厨房に面したカウンター席といい、壁際のテーブル席といい、おひとりさまに入りやすい雰囲気がウレシイ。
奥には大きめのテーブルもあるので、数人で訪れても大丈夫。
メニュー
さて、あらためてメニューを。
季節ごとのメニューには、手描きのかわいらしいイラストも描かれています。
複数の惣菜を組み合わせた定食だけでなく、一品一品に複数の素材を組み合わせているのも特徴的。
こういう料理は、ひとり暮らしだとなかなかつくれませんからね。
こんなシアワセなおかずがそろっていると、一杯付けたくなるというもの。
値段も意外とリーズナブルです。
いただきます
■プレミアムモルツ グラス(330円)
生ビールにグラスサイズがあるのをいいことに一杯。
小鉢が付いてくるのもウレシイです。
やっぱ、プレモルうまぁ~。
■鱈の湯葉包み なめこあんかけ定食(980円)
選べるごはんは、もちろん雑穀米で。
+150円で味噌汁を豚汁に変更しました。
豚汁は、器に触るとやけどしそうにアツアツ。
根菜のうまみが出ていていい味です。
ひと口大にカットしたタラを湯葉で包むというひと手間。
淡白な味に、ショウガの効いた甘めのあんがマッチします。
ナメコもゴロゴロと入っているし、揚げたそばのトッピングも香ばしくてイイ。
身を置く環境も、食べるモノも。
自分を大切にすることを、改めて思い出させてくれた夜でした。