行列に並んでメンチカツ 【吉祥寺 さとう(武蔵野市)】

3月1日。相棒と吉祥寺へお買い物に

気力と体力を消耗するのに備え、お茶でもしようかと話していたところ、気になる行列を発見。
「メンチカツだって!」
となれば、考えることはひとつ。
「ワタクシが並ぶから、コンビニで缶ビール買ってきてくれる?」
「分かった!」

アクセス

吉祥寺駅北口を出て左側、吉祥寺ダイヤ街商店街の一角。
毛筆書体で「さとう」「元祖 丸メンチカツ」と書かれたのれんが目印です。

店の様子&メニュー

メンチカツ専用の窓口は西側にあり、列は角を曲がって吉祥寺駅方向へと伸びています。

店は10時オープンですが、メンチカツは10時30分からの販売。

メンチカツ以外は、北側の窓口で並ばずに買うことができます。
「お並びの方は広がらず、もう1歩店に近づいてください」
おっと、いけないいけない。

列は順調に進み、ワタクシの順番が近づいてきました。
メンチカツは1個240円。
5つ以上だと1個220円とお得になるようです。

いただきます

■元祖 丸メンチカツ(240円)
「フンパツしてプレモルにしちゃったよ」
ワタクシが買い終えたタイミングで、ちょうど相棒も戻ってきました。
店頭での飲食はダメなようなので、コピス吉祥寺のデッキへ移動。
立ち食いよりも、コッチのほうが落ち着けてイイですね。

メンチカツが入った紙袋には、余熱で火を通すため、5分ほど経ってから食べるように書かれています。
「もう5分経っているよね」
ガブリとかぶりつくと、肉汁と粗みじんのタマネギの甘味が口いっぱいに広がります。
小判型や俵型では実現しえないであろう、ふっくら感とジューシーさ。
ビールで油を流しつつ、ただ感心するのみです。

■激うまコロッケ(150円)
「こんなにジャガイモがおいしいコロッケ、食べたことがない!」
1月に北海道のアンテナショップで食べたコロッケもジャガイモのおいしさが印象的でしたが、向こうがジャガイモの食感を残したタイプであるのに対し、コチラはなめらかでクリーミー。
もちろんソースなんていりません。
いやはや、さすがは行列のできる店ですねぇ。

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