9月19日。4連休が始まりました
この日は朝早い普通列車で移動し、音楽仲間とともに八ヶ岳山麓でレッスンを終えた相棒と茅野駅で合流。
前々から行きたかった店へ向かったのですが…。
よりによって、臨時休業(涙)
店の人も結構な年齢だというだけに、そのまま店を閉めてしまうことにならなければいいのですが…。
アクセス
アテが外れてガッカリのワタクシに、相棒が「ココからそう遠くないところに『きむら』という食堂があるから行ってみよう」と提案してくれました。
JR上諏訪駅から線路を挟んで諏訪湖側。
温泉旅館が並ぶ一角へとクルマを走らせます。
「あ、ココだ」
どうやらホテル併設のレストラン的な位置付けのようです。
店内の様子
ホテルの1階部分が駐車スペースになっており、その一番奥が建物の入り口になっています。
知っている人、またはわざわざ来る人でなければ気づかずに通り過ぎてしまいそう。
建物に入ってすぐ右手が店の入り口。
日替わりランチの黒板には、明日の分の予告も書かれています。
「はい、いらっしゃい」
カーブを描いたカウンター席には、常連さんらしき姿が目立ちます。
常連率の高さは、10枚つづりのランチ券があることからも伺えますね。
メニュー
各種定食や丼、麺類と、食堂の定番を網羅。
見開きの反対側には、単品メニューがそろっています。
「ホワイトボードのメニューも定食にできますか?」
「ええ、220円プラスでできますよ」
今日はドライバーの手前、飲むわけにいきませんが、諏訪の地酒や県内唯一の蒸留所でつくっているウィスキーも。
酒飲みの音楽仲間、Sさんは焼酎のバチ割りに興味シンシンでしたっけ。
いただきます
■信州サーモンのねぎとろ丼(950円)
そんなSさんのオーダーは、信州サーモンのねぎとろ丼。
1匹でわずかしか取れない大トロの部分をぜいたくに使っているそうです。
■信州諏訪みそかつ丼(950円)
相棒も信州名物で。
諏訪は酒蔵も多いけれど、味噌蔵も多いのです。
八丁味噌とは違う、田舎味噌だれの味噌カツ丼。
そうか、カツの下に敷き詰められているのは寒天なんだ。
■アジフライ定食(700円+220円)
ホワイトボードメニューを見て、定食にできるか尋ねたのがコチラ。
小鉢にとっから味噌が付いているのも信州です。
キュウリの浅漬けは、付けてもらっても食べられないけど(苦笑)
アジフライは、肉厚でふっくら。
海なし県で手に入る素材は知れているにしても、これだけ上手に揚がっていれば上等です。
コレにはソース多めが合うみたい。
お目当ての店にすんなり入れたなら、知らずに済んでしまったであろう店だけれど、常連さんが多いだけあって満足度はなかなかのもの。
豚生姜焼きやおでんも人気が高いようです。
店舗情報
きむら
ジャンル:定食屋兼居酒屋
アクセス:JR中央線上諏訪駅西口 徒歩3分
中央高速道路諏訪I.C. 車15分
住所:〒392-0026 長野県諏訪市大手町1-14-5 諏訪シティホテル成田屋1F(地図)
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情報掲載日:2020年9月19日
“常連率も高い、ホテルの食事処 【ごちそう処 きむら(諏訪市)】” への1件の返信
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