「酔っ払い炒め」の名はダテじゃない【BANGKOK SMILE 愛宕グリーンヒルズ（港区）】

3月12日。おっ、今日はスムーズかも

新しいオフィスに移ってから4回目の出社日。
エレベーターホールが空いているのを幸い、上りと下りのボタンを押して、とりあえず待ってみることにしました。
先に到着したのは、下りのエレベーター。
おおっ、待たずに乗れることもあるんだ!

下まで降りたものの、何となく外へ出る気になれず、ビル内の店でいいかなと。
気になっていたあの店へ行ってみましょう。

アクセス

日比谷線・神谷町駅と都営三田線・御成門駅の間、西新橋三丁目交差点の北西角にある、愛宕グリーンヒルズMORIタワー。
その2階、タイ料理「BANGKOK SMILE」です。

思いのほか空いているのも、すんなり下りてこられたおかげ。

メニュー

中で食べるつもりでメニューを眺めます。
でも、汁麺もガパオも何となく気分じゃないなぁ…。

ならばお弁当はどうだろうと、店頭のテーブルに目をやります。
ほとんどの品が700円で、チャーハンは500円。
今なら選択肢も豊富だし、何より安く上がるのがありがたい。
レジ袋は有料（3円/枚）ですが、持ち手のないビニール袋に入っているので、オフィスまで持って帰る分にはまったく問題はありません。
おっ、まだまだ温かいですぞ。

いただきます

降りてくる時はスムーズでしたが、間違えて中層階行きのエレベーターに乗ってしまい、無駄に上って下りる羽目になったのは、ココだけの話。
飲み物はデスクに置いてきてしまったけれど、まぁ、いっか。

■パッキーマオ（700円）
「パッタイ」「パッシーユ」と並ぶ、タイの3大焼きそばのひとつとして、名前だけは目にしたことのある「パッキーマオ」
タイ語では「パッ」が「炒める」、「キーマオ」が「酔っ払い」の意味だそうで、名前の由来は「酔っ払いが食べたら速攻で酔いがさめる辛さ」とも、「酒に酔ったコックが適当につくったらありえないくらい辛い食べ物ができた」ともいわれます。
パッシーユと同じ米の幅広麺（センヤイ）に、ブロッコリーやキャベツ、パプリカなど野菜たっぷり。
辛いモノ好きの麺食い、野菜食いとしては、ツボに近い一品といっていいでしょう。