3月13日。用件を終えた相棒と新橋で合流
中央線の運転見合わせを受け、足止めを食っていた相棒と音楽仲間でしたが、振替輸送で何とかイベントへの出演を果たすことができました。
思いもよらぬ事態に気をもみ、心身ともに疲れ果てた相棒。
ホテルに荷物を置いて、おいしいモノで労をねぎらうつもりだったのですが…。
緊急事態宣言下における飲食店の時短営業は、サラリーマンの聖地でも容赦なし。
先ほどまで開いていた店も午後8時になるや営業を終え、一気に寂しい街並みとなってしまいました。
新橋で晩ごはん難民なんて、カナシスギル~。
アクセス
それでもと望みをつなぎつつ、ホテルへの帰り道。
黄色い幌が明るく浮かび上がっているのを見て、安堵します。
普段なら、新橋でわざわざ入ることのない「大阪王将」だけれど、餃子で1杯飲れれば上等上等。
新橋駅烏森口から烏森通りを進み、ひとつ目の交差点を過ぎた左手。
Google Mapの写真と店構えが違うことから、コロナ禍を受けて「餃子酒場」から食堂主体の形態にリニューアルしたのだと推測されます。
えっ、ココも午後8時まで!?
安心してください。
テイクアウトとデリバリーは通常営業とあります。
メニュー
「餃子2人前行っちゃおう!」
「炒飯と青菜炒めも食べたい!!」
気分的にドッと疲れた後だけに、思い切り食べなければ気が済まない状態になっています(笑)
店内の様子
ほとんどの椅子はテーブルの上に上がっていましたが、店内で待たせてもらえたのはありがたい。
待っている間にも、通りかかる人たちが立ち止まってはのぞきこんでいきます。
でも、持ち帰ろうという人はなかなかいないみたい。
いただきます
片付けもそこそこに、買ってきた品をテーブルに広げて宴の始まり。
乾杯のお酒も発泡酒ではなくてビール、それもヱビスと一番搾りでございます。
■元祖餃子 2人前(520円+容器代20円)
もっちりとした薄皮と焼き目の香ばしさで、まさに日本人が好きな焼き餃子。
ビールとの相性はバツグンです。
■王将焼豚炒飯(702円)
ごろごろ入った焼き豚はちょっぴり甘め。
しっかりした味付けが後を引きます。
■ふわとろ天津飯(490円)
ふわとろなんて、オムライスじゃあるまいし…と思いましたが、卵をゼータクに使っていてホントにふわふわ。
とろとろのあんと合わせて、スルスルとのどを通ります。
■青菜ガーリック炒め(601円)
持ち運んでいるうちからガーリックのイイ香り。
唐辛子のピリ辛もほどよく、地味ながら存在感のある逸品です。
あれっ。
そういえば明日は、蒲田で餃子なんて計画をしていたような…(笑)
店舗情報
大阪王将 新橋店
ジャンル:餃子
アクセス:JR京浜東北線新橋駅烏森口 徒歩2分
住所:〒105-0004 東京都港区新橋3-11-2 COZY新橋ビル1F(地図)
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情報掲載日:2021年3月13日
“サラリーマンの聖地で、あわや晩ごはん難民 【大阪王将 新橋店(港区)】” への1件の返信
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