6月17日。雨降る夜に
在宅勤務をいいことに引きこもっていてはネタがなくなってしまうと、ご近所で外ごはん。
ところが、開拓を試みるつもりの店は臨時休業だったので…。
アクセス
街とは反対方向にクルマを走らせ、イナカの名店こと「須砂渡食堂」へ。
駐車場が舗装され、キレイに線まで引かれていたのは、ある意味ネタといえるかも(笑)
豊科の市街地から県道495号(豊科大天井岳線)をひたすら山のほうへ。
国営アルプスあづみの公園の入り口を過ぎた左手、ほりでーゆー四季の里の手前にあります。
店内の様子
天気の悪い平日の夜とあって、店内はがら空き。
カーテンで区切られた喫煙席側から、大音量のテレビの音が聞こえてきます。
メニュー
前回の訪問は、全国的に緊急事態宣言が発出されていた昨年の4月。
「スサショク」の名物といえば、とりもつですが、今回は別のモノにいたしましょう。
かわり映えしないように見えるホワイトボードメニューですが、ネマガリダケとかワラビなんてのが、何気なく書かれていたりします。
この日は何となくオーソドックスなモノが食べたい気分。
ラーメン、そばから
カレー、丼モノまで、食堂の定番はちゃんと網羅されています。
いただきます
■ジンギスカン(700円)、定食セット(250円)
お腹を空かせていた相棒は、ジンギスカンを定食セットで。
ジンギスは信州らしい、甘めの味付けです。
■ニンニクチャーシューメン(850円)
おぉ、ウツクシイ。
湯気とともに立ち上るニンニクの香りも、シアワセな気分にさせてくれます。
まずはスープをひと口。
見た目のわりにまろやかで、しみじみします。
麺は中華そば系の細麺。
柔らかめのゆで加減も、昔ながらの食堂風です。
整然と並んだチャーシューは赤身と脂のバランスがよく、柔らかホロリと崩れます。
下味がくどくないのもイイ。
野菜っ気ゼロは、近日中にリカバリーしようっと。
店舗情報
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