7月20日。平日夜、在宅勤務からの外ごはんです
相棒に誘われて、2カ月ぶりの「かつや」へ。
これまでほとんど関心がなかったチェーン店なのに、こんなに短いスパンで再訪することになろうとは思ってもいませんでした。
というのも、7月12日からの期間限定でガパオをやっていると知り、タイ料理好きとしては食べてみなくてはと。
しかも、あの「マンゴツリー」の監修となれば、なおさらです。
「マンゴツリー」は、バンコクで創業し、世界に店舗展開をするタイ料理レストラン。
どうしてこんなコラボが実現したんだろうと思ったら、2020年の春から「マンゴツリー」は「かつや」と同じアークランドサービスホールディングの傘下に入っていたんですって。
アクセス
安曇野インターから豊科の市街地へ向かう、グルメ街道こと県道57号（安曇野インター堀金線）沿い。
オレンジ色の看板は、遠くからでも目に付きます。
店内の様子&メニュー
「テーブルのお席へどうぞ」といわれ、前回と同じ壁際の席へ。
店頭にポスター等がなく不安にかられましたが、この店でもちゃんとやっていました。
ふたりして同じではおもしろくないと、メニューを眺めます。
定食も丼もカツカレーも、お財布に優しいお値段。
通常メニューはトンカツだけで、チキンカツは今回の企画のためだけなんですね。
https://www.arclandservice.co.jp/katsuya/menu/
いただきます
■おろしカツ定食 竹（979円）
ガパオ以外にコレと思えるモノがなく、結局、相棒がコチラを。
ロースでも脂身が少ないからと、ヒレにはせず、フツーのおろしカツにしました。
雪のように真っ白なダイコンおろしがたっぷりと。
揚げ方もサクサクとして、この値段でこのクオリティなら十分です。
■鶏ガパオチキンカツ丼（759円）
ほどなく本日の本命も着丼。
立ちのぼる香りが、思った以上に本格的です。
粗めの鶏ひき肉は、タレをまとって艶やか。
紅いのも確認できます。
チキンカツは、1枚が半分にカットされています。
肉質は淡白ですが、衣が心もち厚いかも。
ごはんと混ぜていただくと、なかなか遠慮のない辛さ。
ガパオの量も良心的で、ココロおきなくパクつけます。
ホーリーバジルの香りもたまりませんなぁ。
温玉じゃなくて両面焼きの目玉焼きだったらとか、チキンカツにかかっているのがスイートチリソースだったら…と、思うところはあるのですが、チェーン店の企画商品としては上等。
ちなみに、同じ傘下の「ごちとん」や「camp」でも同様の企画もやっているそうですが、今度上京する時にありつけるかなぁ…。
ごちとん「グリーンカレー豚汁」：
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000431.000032350.html
野菜を食べるカレーcamp「海老のレッドカレー」：
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000443.000032350.html
