8月5日。職場から徒歩3分のメキシコへ
「何にしましょうかねぇ?」
ランチ仲間のTさんと席を立って、お約束のひとこと。
Tさんが候補に挙げたのは、1週間前に某さんたちと連れだって行った魚自慢の店でした。
「Tさんは今日、お魚気分なんだ?」
「どうしても魚というわけじゃないんですけど、お腹空いちゃって」
アクセス
それに対して「和洋中異」の「異」が恋しかったワタクシ。
先週、魚の店に行ったばかりだという事情を話し、道中にあるメキシコ料理を第1候補に、入れなかったら魚にしましょうと提案します。
日比谷線・神谷町駅と都営三田線・御成門駅をつなぐ道沿い。
芝学園下交差点のそば、緑と白、赤の3色国旗が目印の「Mi Familia」をめざします。
待っている人が外まであふれているのを見てあきらめることもしばしばでしたが、今日は誰もいないよう。
入れるようにと祈りながら、店内に足を踏み入れます。
店内の様子&メニュー
案内されたのは、前回訪れた昨年の12月と同じカウンター席。
混んでいて、料理の提供までに時間がかかるといわれましたが、つくっている様子を眺めていれば苦になりません。
ドリンクとサラダの付いたランチセットは、タコスとケサディーヤ、ラップロールの3種。
それぞれチキン、ポーク、ビーフ、ベジタブルから具材を選べます。
ボリューミーなメキシカンステーキライスも、気になるメニューのひとつ。
こんなのをランチに食べようものなら、午後仕事にならないでしょうけど(笑)
いただきます
■2個入りタコス ポーク(1,000円)
お腹空いたといっていたTさんでしたが、選んだのは少なめランチ。
「これでも結構ボリュームがあるんですよ」
タマネギの粗みじん切りの上に、ジューシーに焼き上げたポークとスプーンですくったアボカドと、具だくさんなのは間違いありません。
■ケサディーヤ チキン(1,300円)
初訪問の際に他の人が食べているのを見てうらやましく思ったケサディーヤ。
3回目にして、果たすことができました。
トルティーヤが添えてあるのは、他のメニューと共通です。
断面から顔をのぞかせるのは、とろーりチーズとゴロゴロのチキン。
コレには、おろしタマネギとビネガーをベースに、青唐辛子(ハラペーニョ?)を少し加えたソースが相性バツグン。
この店は、トルティーヤのトッピングのサルサソースも、サラダのドレッシングもイイ味しているんですよね。
“たっぷりお肉とチーズでボリューミーに 【Mi Famillia(港区)】” への1件の返信
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