11月19日。久々の船橋です
この日は、コロナ禍前にしばしば歌いに行っていた船橋のゴスペルチームの、復活後初となるホールコンサート。
ものすごく行きたかったのですが、前の週末も首都圏滞在だったため、後ろ髪をひかれつつ見送りを決めました。
ところが高校時代の同學で、現在は名古屋チームのメンバーであるJちゃんが「船橋のコンサートに行くんだけど、その週末はどちら?」と。
聞けば、コロナ禍直前のワークショップをきっかけに始めたカホンで参加するとのことで、その日は船橋にホテルを取ったというではありませんか。
「カホンってことは、タエコさんも出るの?」
タエコさんも高校の同學で、名古屋から新宿に移籍したゴスペル仲間。
カホンに関しては、Jちゃんよりも先輩です。
「コンサートには参加しないけど、別件で近くまで来ているから合流できるって」
アクセス
今回は店選びも予約もJちゃんにおまかせでしたが、LINEで送られてきた店の情報を見るなり、あぁ、あのあたりだなと。
それなりに足を運んでいただけのことはありますな。
JR船橋駅の改札から駅ビルを突っ切ったら、左手のガード沿いへ。
店の前で待っている間にも、地元の集まりや買い物帰りの人たちが次々と中へ入っていきます。
おっ、JちゃんにR氏、久しぶり~。
メニュー
まわりに気兼ねなくおしゃべりしたいからと個室を予約していた我々。
席に座るか座らないかのうちに、ものすごい音が頭上を駆け抜けていきます。
そういえば、この上を総武線が通っているんですものね…。
ほどなくタエコさんも合流し、レギュラーメニューとおすすめメニューから、それぞれに舌とイブクロが求めるモノを。
ドリンクメニューを眺めていたら、薬膳ドリンクが目を引きました。
「ホットのコーラとかジンジャーエールって、イメージつかないなぁ」
いや、ワタクシは行っちゃいますよ。
いただきます
そんなわけで、R氏とタエコさんはビール、ワタクシとJちゃんは薬膳ジンジャーエールで乾杯。
最初こそパーテーション越しでしたが、あまりにもどかしくて早々に撤去しちゃいました。
お通しはシラスおろし。
シラスがふっくらしていて立派です。
この後、食べるのとしゃべるのとで、口は大忙し。
とりあえず食べたモノを並べていきます。
■手巻き厚焼き玉子(770円)
おだしをたっぷり含んで柔らか。
■もっちり豆冨(550円)
まん丸い形状もユニークですが、箸を入れようとするとはね返されるほどの弾力。
クリーミーな風味は、まるでモッツァレラチーズです。
朝のテレビ番組でも紹介されたんですって。
■鮮魚のなめろう(605円)
コレ、ワタクシの大好物。
おぉ、ねっとりしてますのぉ。
■ゴーヤチャンプル(858円)
野菜と動植物性のタンパク質をバランスよく。
本宅でつくっていたゴーヤと違って、しっかり苦かったです。
■白子ポン酢(803円)
プチッとして、トロッとして…。
こんなのがあったら、ノンアルじゃいられません。
「焼酎、ナカお願いしま~す」
■鰺フライ(352円)、里芋唐揚げ(583円)
「揚げ物も食べたいよねぇ」で追加。
タエコさんは白いご飯を頼んでいましたっけ。
■烏賊一夜干し(968円)
でっかくて柔らかくて、うまうま。
マヨネーズに七味をプラスすると最強です。
海鮮丼やそばという気になれなかったのと、お茶漬けやおにぎりは見当たらなかったので、お寿司を。
■かんぴょう巻き(330円)、とろたく巻き(440円)
4人で分けるとたいした量はありませんが、この“ちょっと”があるとないとでは、満足感は全然違います。
あまり目に留まらないメニューですが、細巻きで〆というのも案外酔いものですね。